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カテゴリ:動物愛護
ちょっと気が早いと思われるかもしれませんが・・・ 12月10日から新しい遺失物法が施行されます 改正遺失物法について (警察庁HPより) この新しい遺失物法の施行の日から 犬猫は遺失物法の対象外となります 所有者が判明しない犬猫については警察では扱わず 都道府県等が引き取りを行うことになります つまり保健所や保護センターで保護されるということ ところが、狂犬病予防法によって保健所で保護された犬は 迷子動物として2日間の公示期間中に飼主が現れなければ 3日目には処分の対象となってしまうのです 50年ぶり遺失物法改正へ←大阪
遺失物法改正によって、迷い犬や猫が同法のが適用外となり、 殺処分が増加するという懸念がひろがっているわけです また、遺失物法改正によって警察が犬猫の保護をしないことになれば 保護犬の増加による各自治体施設の環境悪化が予想されます さらには、犬猫の遺棄取り締まりが出来なくなることも懸念のひとつです 迷い犬や猫を同法の適用外とするのであれば 狂犬病予防法の改正をして犬猫が処分されるまでの公示期間の延長や 保護施設の改善整備が伴わなければならないと考えます 遺棄をした無責任な飼い主に対する取り締まりも強化してほしい また殺処分ではなく譲渡への積極的な姿勢が求められています 処分数が増えれば職員さんたちの精神的負担もさらに増えることになります 隠された風景 「死の現場を歩く」←アニマルポリスHP内 探偵ファイルのレポート読んだことありますか? シリーズ第一回 ~ エサあげないと死んじゃうんですか? ~ シリーズ第二回 ~ ペットショップの実態 ~ シリーズ第三回 ~売れ残った犬猫は、どこに行くのか?~ シリーズ第四回 ~ 犬は113秒に1匹、猫は115秒に1匹が殺処分になっている! ~ シリーズ第五回 ~可哀相の向こう側に~ 第四回には動画がありますが 非常に心が痛むものとなっております。 現実を見つめる覚悟がある方のみ視聴願います。
人として何事にも優先するべきことは、「命」を大事にすること 不幸な動物がこれ以上増えることのないよう 命あるものを大事にする世の中の実現に向けて 殺処分の仕事をしている方々の精神的苦痛を減らすため 愛犬を迷子にしてしまった人々の悲劇をなくすため そして何よりも多くの失われている命を救うために 狂犬病予防法の改正を実現させましょう 動物たちの命への尊厳を守り 動物虐待のない社会を実現させるために 動物愛護法の改正を求めましょう 動物に関わる犯罪を取り締まり 虐待をなくすために 法律と動物の習性や飼育方法を熟知した指導力と権限のある アニマルポリスを日本にも誕生させましょう 捨て犬ララが訓練犬の王者に _____________________________ つばめのおうちは家の中 今年のツバメ日記です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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