1メートルのおりに飼い犬8匹 栃木県、虐待容疑で告発
2013.8.6 18:34 [虐待・監禁]
身動きができないほど狭いおりに多数の飼い犬を閉じ込め、排せつ物などの処理を怠ったとして栃木県は6日、動物愛護法違反(虐待)の疑いで同県上三川町の50代男性を県警下野署に告発した。同署は受理する方針。県によると男性は自宅庭先に設置した約1.3メートル四方のおりで中型犬など8匹を飼育。排せつ物が高さ約60センチまで堆積して悪臭が発生し、3匹の死骸が放置されていた。
男性は2004年に犬を飼い始めたが、その後おりの中で繁殖した犬もいるとみられ、10年から悪臭への苦情が出ていたという。県は衛生状態を改善するよう指導したが、男性が対応しなかったため告発した。
衰弱した犬もいたことから県は6月下旬、別のおりで飼われていた犬も含め計10匹を保護。男性は県に対し「体調が悪く、仕事で世話をする時間もなかった」と話しているという。
≪追記≫
犬虐待の疑い、飼い主逮捕 下野署
9月8日 10:40
埼玉県保護収容動物情報
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