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テーマ:韓国!(17273)
カテゴリ:びっくり韓国
大雨という天気予報が数日前からだされていた昨日、私は時期遅れの夏休みをとった。
オットに合わせて休暇をとったらこんなになってしまったもので、前からこの日に夏休み下さいと宣言していたので、今更「雨が降るそうですから別の日に・・・」なんてことは言えない。 でも、雨が降らなかったら・・・というかすかな希望を胸に朝を迎えた。 安眠島(アンミョンド)に行こうと言っていたのだ。 しかし元々出不精なオットは「明日=雨降り=行けない=バンザイ」という公式がインプットされていて、起きない、朝から爆睡状態。 この忠清南道は韓国で最も住みやすい土地、と言われていて、特にアサンと天安はいい土地なんだそうだ。 その理由を考えて見る。 まず、雨が少ない。 だからと言ってカラカラになるまで降らない訳ではなく、ちょうどよい湿り気を提供してくれる。 他の地域では大雨で凄いことになっていても、アサンだけは降っていないこともよくある。 そして、アサンはその名の通り(牙山)地盤が岩のように固いらしい。大雨が降ってもたやすく地盤に影響がない。 雨が降ったら川がその水を海に運んでくれる。 川はなかなか決壊しないから、周辺に水害が起こりにくい。 まさしく自然が守っている土地なのだ。 昨日も「降る」といいながら、朝から雨が降る気配がない。 「今降ってないから、ちょっと行ってこようよ・・・」 とオットに提案してみた。 「・・・・・・・・」 と無言で返事をする。 しかたなく次男はオリニチプに送った。 行く気になったら迎えに行けばいい。 午前中、肩透かしを食らった私と長男は、非常に退屈だった。 窓の外はセミが鳴いていて、時折晴れ間も覗きはじめている。 これ・・・本当に大雨が降るの?? でも海に行って雨が降ったら、折角行ったのにもったいない。 そうやって脳内で自分を納得させながら・・・ でもさ、降るんだったらドバーーー!と降ってくれないかな! そうしたら諦めもつくのに・・ そして11時頃、暗くなって、ゴロゴロ雷が鳴りだし、ジャーーーーーと降ってきた。 これで諦められる・・・TT けれども、すぐ止んでしまった。(ガーーン) お昼が過ぎた。 もう今更どこに行こうとも言えない。 空は不安定な感じだった。 「なんか食べるもの・・・」 と起きだして来たオットを「ジロッ」と睨み付けてやった。 さっき雨が降ったのも知らなかったようだった。 この出不精なオットのせいで今年の夏も終わろうとしている・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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