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カテゴリ:今日の韓ドラ
昨日は観なくてもいいのに「MBC演技大賞」なんか観ちゃった・・・
もう、大方の予想通り『太王四神記』が総ナメってことは分かってたんですが、 まさかキム・ミョンミン氏が大賞を取ったら、MBCに一生ついていきますって思ったけど、 ミョンミン氏は健康上の理由で不参加。 まあ、こんな演技大賞、やってられないですよね。 演技力だけだったらミョンミン氏かチェ・ミンス氏かってところでしょうが、 『太王四神記』は話題作で視聴率も高かったし、なんと言っても日本に売ってお金も儲けたでしょうから、ま、大賞はヨンさまなんでしょうけど。 やっぱり他の番組、他の俳優のファンとしては、いまひとつ腑に落ちませんね。 ミョンミン氏が来なかったから『白い巨塔』チームはテーブルもなくて俳優たちもばらばらで、なんかさびしかったし、変な演技大賞だなあと思いました。 今日は大雪で社長から「お休み」を頂きました。 どうせ日本も休日でしょうから仕事にならないし、 こんな天気じゃ社長も行きたくありませよね。 休める状況で休めれば休める、だから皆社長になりたいのね。(?) てことで、ストックしてあった『イ・サン30話』ネタばれです。 『イ・サン』チームも皆章をもらっておめでとうです! チ・サンリョル氏はじめ出演者が衣装を着てお祝いしにきたのはとてもよかったですね。 チームワークのよさが分かりますね。 30話 ネタばれ サン暗殺未遂事件に王妃も関わっていた・・・ 思いもかけない事実に英祖は驚愕しています。 サンまたアンニュイです。 一方王妃は牢屋に入れられているキム・クィジュ兄さんに会いに行きます。 王妃である妹を見るなり泣き付くお兄ちゃん。 「どうしてこのようになったのか、ちゃんと話さなければ対策が立てられないでしょ!」 王妃が落ち着かせようとしますが、言葉にならないクィジュ兄ちゃん。 泣きながら自分は罠にかけられたのだと・・・ いつも冷静な妹に感情的な兄。 この二人本当に兄弟なの? 自分の部屋に帰ろうと牢屋を出た王妃はチョン・フギョムとばったり会います。 「お部屋に伺ったらこちらだと聞いて・・・」 というフギョムにビンタ一発食らわす王妃。 しかしフギョムは顔色一つ変えずに王妃に言います。 自分の足りなさのためにこのような事態になって申し訳ないと。 そしてこれ以上打つ手はないが、今後のために他に関連する者は生かしておくために、王妃が責任を全て負って行くようにと言い放ち、踵を返すフギョム。 王妃、四面楚歌。 ホン・クギョンはサンのお母さんと世孫妃に、今回のことで傷ついたサンを慰めて欲しいとお願いしますが。 サンはおじいちゃん英祖が心配でたまりません。 いつも王を支えてきた王妃だったのです。 テスも大酒を食らい 「チョハを暗殺しようとしていた者が、他のだれでもなく王妃だった。チョハがかわいそうでたまらない」 と涙涙です。 裏表のないいい子だなあ。 さあ、御前会議が始まります。 世孫暗殺未遂事件の首謀者が明らかになり、王妃の罪状が世に暴かれるのです・・・ ところが! 英祖はこういうのです 「この爆破事件をホン検察庁長の主導下で調べたところ、単なる事故であったことが判明した」 あっけにとられるホン・クギョン。 それ以上に驚いているチョン・フギョム、そして老論派の皆さん。 「しかしこんな失敗を冒したことは許されないことである。よって関連者は島流しにする」 どうして・・・英祖はこの事件に蓋をしようとするのか。 もう一度ひっくり返しますか?と問うクギョンに、そのままにしておくように言うサン。 サンは英祖を訪ねます。 そして英祖に何もいえません。 「どうして何も聞かないのか」という英祖にようやく「理解できません」と言うサン。 英祖はただすまないと言います。 最初は王妃を追い出そうと思っていた、しかし15歳と言う若さで66歳の王に嫁ぎ、国母になった王妃によくしてやれず、暖かい言葉の一つもかけてやれなかった。 王妃はかわいそうな人間だ、権力に欲でも出さなければ耐えられなかったのだろう。 しかし大罪を犯したことには変わりない、これからは死んだように暮らすように伝えた。 命だけは助けてやりたい。だからサンも王位に就いたら命だけは保障してやって欲しい・・・ と目を潤ませながら訴えます。 英祖の気持ちも分かるし、自分が今まで受けてきた所業を考えると もう泣くしかないサン・・・ かわいそうです。 サンも英祖も・・・ さて、王様の肖像画を描くという名誉をあたえられたタク画工。 補佐にはソンヨンが選ばれました。 しかし王様の前でタク画工の手は振るえ、肖像画を描くことができません。 で、ソンヨンが下書きを描くことになります。 帰ろうとするソンヨンを呼び止める王様の内侍。 王がソンヨンをお呼びなので服を着替えて英祖の元に行くように命じられます。 まさか、夜のお相手をさせられるのか、と視聴者が固唾を呑んで見守ります。 言われるままに英祖の寝所に連れて行かれるソンヨン。 英祖は 「お前は絵の才能があるようだ」 と言い、ソンヨンに梅花図を描いて欲しいと言います。 な~んだ絵だったのか。 ソンヨンの梅花図を見ながら微笑む英祖。 「あの子(多分サド世子)の描いた梅花図によく似ている。お前はどこで絵を習ったのか?」 「画工をしていた父から教わりました」 「そうか・・父とはそうあるべきだ。子供にいい道になってやるべきだ。しかし私はそうできなかった・・・」 英祖の顔に深い悲しみが刻まれています。 なんというか・・・ このドラマの観どころの一つがハラボジ英祖です。 時代に流されたとはいえ、自分の子供を殺してしまった、その後悔と、哀しみと、怒りとがその内面に交差しています。内に秘められたそういう感情の一つ一つが、観ているものの心をノックしてきます。 いやあ、泣かせます。 そして・・・サンが失踪??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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