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カテゴリ:今日の韓ドラ
わたしは涙でボロボロでした。
カンマエの『第9』 危機に立たされたカンマエと市響団員。 第9なのに合唱団は来ないし、 公演会場は大雨で家が流された避難民の避難場所となり、 こんな時に優雅にクラッシックかよ!と避難民に楽器を運ぶトラックも会場に入れてもらえない始末。 なだめようとするカンマエは殴られ、腕に負傷を負ってしまいます。 カンマエ・・・ 最近ネイバー検索語でも1位になったり、 「アンニョンハセヨ、ソクラン市響指揮者カンマエです」という サイワールドのホームページが登場したり(といってもフォトショップでファンが作ったもの。すごく笑えます) 最初は性格破綻者と思っていましたが、いやいや、あまりにも人間らしく、 全てを乗り越えて今の立場を掴み取った、その孤独なカリスマ。 でも毒舌の下に隠された、本当の心、ふとした笑顔が、 もうほんとにいいのですよ! わたしにもカンマエみたいな一面があると思ってしまったり、 見事愛すべきキャラクターに仕立ててくれました、ミョンミン氏! わたしもけっこう本気で音楽をしてきたので、 10話のカンマエの幼き日の思い出、 絶望の中からの音楽との出会いは すごく心の奥にリンクしてしまいました。 「それは救いであり、癒しでした」(カンマエ) わたしの場合、挫折しちゃったので、 カンマエの前には恥ずかしい人間なんですが・・・ でも音楽の道を行くしかなかったあの頃が蘇ってきて ああ、あの時あの音楽との出会い、師との出会い、 音を手のひらでつかもうと必死だった、 音楽は暖かく、音楽に抱かれていた、 なにか絶対的な力を感じていたことを 思い出してしまって、カンマエと一緒に泣きました。 「あの時私に与えられた癒し、そして力を、皆さんも共に感じていただければと思います」 (カンマエ) すごいドラマです。 さて、 三角関係も、ドキドキです。 そんなに安っぽくないから許します。 これからもがんばれ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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