こんにちは。和仁達也です。

品川女子学院での授業も、後半に入りました。

中間テストがあったので、３週間ほど間が空きましたが、

ひさしぶりの授業です。

今回は、生徒のみんなにとってもスペシャルな１日になったと思います。

豪華２大ゲストが、オブザーバーでかけつけてくださったからです。

１人は、ミリオンセラー「鏡の法則」の著者の、野口嘉則さん。

もう１人は、ザ・リッツカールトン・ホテル日本支社長の高野登さん。

生徒のみんなも、若干、緊張の様子でした。

（でも実は、今までも各界の第一線で活躍するすごい人たちに

　オブザーブ参加していただいていたのですが、

　わたしがちゃんと紹介し損ねていたんです・・・。申し訳なかったな・・・）

で、なぜ僕が、スタバのコーヒー片手に板書しているんだって？

コーヒー飲みながら、リラックスして授業をしていた・・・という訳ではありません。

これは、スターバックスジャパンの決算書をもとに、

会社を流れるお金の動きを図で学ぶレクチャーをしている写真です。

たとえば具体的に、「変動費」というのは、コーヒー屋さんだと、

こういうものだよ、という実物も見せながら。

また、今回は１枚のシートをつかって、身近なお店の収支を

観察してくる宿題を出してありました。

「社会人経験のない高校生には、ちょと荷が重いかな？

　どこまで書けるかな～」と、正直不安でした。

が、しかし！　僕の予想を上回る、なかなかの観察力で、

びっくりでした。

これには、オブザーバーで参加されたお２人も、同様に

感心しきりのご様子。

授業の中盤には、こんな感じで３人１組になって、お互いの宿題を

見せ合い、プレゼンする時間もありました。

ちなみに、サービス精神旺盛な高野さんは、

「１人足らないグループがあるので、入っていただけませんか？」

というわたしのムチャ振りを快く受けてくださり、

女子高生に交じってディスカッション。

ちょっと不思議な光景でした。(^^) 

そんなこんなで、いつもながら、あっという間の９０分が終了。

次回は最終回の５回目。

それぞれのビジネスプランを発表していただく予定。

のはずでしたが、もう１回日程を追加して、その次の週に

追加授業が決定しました。

というのも、毎回、用意しているボリュームが多すぎて、

限られた時間内では伝えきれないんです。

それで、最後はフリーな形で、生徒さんから「お金の授業」という

枠にしばられず、自由な質問も出してもらって、その場で

答えるフリートークをやってみたいな、と。

彼女たちが、どんなことに関心があるのか、僕も興味があるしね。

そんな訳で、コンサルタントと女子高生の不思議な需要も、残り２回。

こうご期待！

追伸、

高野さんと野口さん、ありがとうございました！