|
ようこそ、「わにのこのにわ」へ。
ひねくれ者「和邇乃児」が綴る日常と非日常。 主なテーマは、本、ボードゲーム・カードゲーム(アナログゲーム全般)、映画など。 なにかしら貴方の琴線に触れるものがありましたら、足跡を残していってやってくださいませ。 なお、もう一人の「わにのこ」が綴る、ボードゲームに関するホームページ「静かな湖畔の紫の牛」も、更新はしていませんが過去ログとして残しています。もはや二度と見ることのない(かもしれない)レアゲームのレポートを探してみてください。 (プロフィールイラストはA-KIDさん作) テーマ別ホーム ☆ オヤジのためのデュエルマスターズ mailは crocodiledaddy02-garden01阿yahoo.co.jp まで 阿は@に書き換えてご利用ください。 コメント欄はhttpを禁止ワードに指定しています。 所有ゲームリストは下記 ボドゲーマ所有ゲームリスト
テーマ:最近観た映画。
カテゴリ:映画
「100年に一度かどうかはわからないけど、10年に一度の大作であることは間違いない」との会社同僚評を信じて夫婦で観てきました。
結論から言えば、良かったです。 これは映画館で観てほしいですね。 芸の世界に全てを燃やし尽くす狂気、血と才能、男と女・・・ 3時間があっという間。 老齢の人間国宝を演じた田中泯の存在感が話題になってますが、私は三浦貴大に注目。 興行会社の人間として最初はシニカルな態度で接していたのが、やがていい時も悪い時も東一郎を三代目と呼び続け、最後は畏怖の念もこめて「あんな風には生きられない」と独り言ちる。 彼自身が三浦友和と山口百恵の子という血の呪縛に悩んだ事が無いはずはなく、そういう意味でもある種の感慨がある。 というわけで、 国宝 ★★★★▲ 歌舞伎という舞台であそこまで感情をあらわにするものなのか、とか 時代背景もあるとはいえ女性の立ち位置はどうなのか、とか 疑問もゼロではない。 特に春江(高畑充希)の感情って女性の目から見たらどうなの、と一緒に観た妻に聞いてみたら 「それを言ったら他にもいろいろあるのよ。でもまあそれも全部飲み込んで観た。というか、とにかく吉沢亮と横浜流星が美しいのよ、おばちゃんにとっては眼福なの。それが全てよ。」 なんだそうだ。 いや、身も蓋もねぇなw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/07/08 11:42:23 PM
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|