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テーマ:東京散歩(130)
カテゴリ:東京散策
6/11東京散策の後半。
白山神社を出て本郷方面、歴史のある坂が多い一帯を歩きます。 なんでもないような、平行に走る二つの道をショートカットする小さな坂も、街を構成する重要な景色です。 本郷四丁目、「鐙(あぶみ)坂」。 その名称は、坂のカーブが鐙の形に似ているからとも、鐙の製作者の子孫が住んでいたからとも、諸説ありのパターンですね。 坂の途中に、金田一京助・晴彦の旧居跡があります。 下の階段は「炭団(たどん)坂」、こちらも、炭団を商うものが多かった説、ここで躓けば炭団のように転げるから説、と二通りあるようです。 坂の上に、坪内逍遥旧居があったようです。 真打ちは、樋口一葉菊坂旧居跡。 市川紗椰がタモリ倶楽部でも絶賛していた風情ある坂(というか階段)。 見つけるのが意外と大変で、上の二つの坂を回るコースを二周ほどしてしまいました。 市川紗椰が「ライクの森」でそのこだわりを語った回の紹介記事をリンクしておきます。 こんな感じの坂(先ほどの樋口一葉旧居に入る道とその上の菊坂をつなぐ小さな坂)をいくつか登ったり降りたりしながら菊坂下の交差点に出て、そこから西へ。 こんにゃく閻魔(常光山 源覚寺)にあたってから南下して後楽園駅がゴール。 この日は8000歩弱。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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素晴らしいですね 坂の町東京
(2022/08/14 07:18:12 PM)
みっしーさんへ
いつもコメントありがとうございます。 そうなんです。 東京に住みだして、関西にいたときには感じなかった二つのことが、 ・意外と緑が多い ・坂が多い(で、その坂の名前がちゃんと掲示されている) なんですよね。 本郷は「坂の激戦区」らしいので、特に見どころがいっぱいです。 (2022/08/15 05:04:19 PM) |