|
カテゴリ:テレビ
テレビドラマはほぼ見ません。
かつ流行りには背を向けたがる天邪鬼なので、半沢直樹は見たことが無かった。 けど、先週だったか先々週あたりに、「今シリーズのここまでのまとめ」的な番組をやっていて、なぜか見てしまったのね。 なるほど、これはウケるわけだ。 基本的に池井戸潤の小説は映画・ドラマ向けで、そりゃもう面白いのは保証済みではあるわけで。 その本質の一つは「逆転劇」の魅力。 過去に年末記事(その年に読んだ本ベスト5)で書いた「下町ロケット」の評として、 【「ピンチとおもったらチャンス」に、人は弱いのです。そのやりくちが、ズルいぐらいうまい。】 と書きましたが、ここでもその池井戸メソッドは全開w もう一つのポイントは皆さん仰るように俳優陣の演技ですね。 通常のドラマであれば過剰と評されるであろう顔芸や露骨な台詞回しが、このエンタテイメントにピッタリとハマりました。 まあ、これまで見ていない故に感情移入度が小さい状況で、初めて鑑賞した私からすると、 「半沢直樹自身も十分サイコパスだけどなぁ」 っていうのが主な感想だったりはするw *** 感謝や喜びを倍返しするドラマってのもあっていいんじゃないかな。 まあ、ウケないと思うけどw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/06 11:46:18 AM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ] カテゴリの最新記事
|