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カテゴリ:趣味・カメラ
良かったら下をクリックして下さいm(_ _)m 私がよく視聴しているYouTuberの「まきりな」氏が動画でSIGMA社の100-400mmレンズとNIKON D7200の組み合わせで「微ブレが止まらない!?」って内容の動画をUPされていました。 そこで、私は同レンズを所有しているので、我愛機NIKON D500での組み合わせでもそうなるのか?(以前試用した時にはあまり気になっていなかったのですが)って事で、家の近所をウロウロしながら身近な野鳥たちを撮ってみました。 ま、近所の様子は田んぼや畑だらけなのですが、何せ住宅地なので野鳥たちは容易には近寄っては来ません。400mmの望遠端でも35mm換算では600mmとはなるのですが、それでも野鳥撮影には心許ないのでかなりトリミング(拡大)してみて微ブレを止められないか?に挑戦してみました。 その1:「シメ」 怖い顔のシメさんなのですが、かなり動き回っていたので、微ブレなのか、被写体ブレなのかよく分からない状況でした(・_・;)。 その2:「ヒヨドリ」 シメさんとほぼ同じくらいの距離(約20m)に止まっていました。ジッとする瞬間があったので、こちらはかなりビシッと止める事が出来たと思われます。 その3「百舌鳥 メス」 こちらも距離が15mばかり離れていましたが、先ず先ずしっかりと止まっていますね。 その4:電線に止まる「ムクドリ」 こちらは10mをきる距離で撮れましたので、解像感も増しています。 その5:「ツグミ」 こちらは1、2枚目と同じくらいの距離感で撮れています。かなりいい解像感で撮れています。 その6:「スズメ」 左のスズメにピントを合わせていますので、手前側に止まる右の個体はピントが合っていません。 その7「チョウゲンボウ」 こちらは流石に猛禽類、静かに近づこうとも遙か手前からこちらの存在がばれております(^_^;)。 こちらは距離20~30m離れています。それでもかなりよく止まっていますし解像もしています。 その8「チョウゲンボウ」飛翔 やはり上の画の後飛び立たれてしまいました(^▽^;)。咄嗟にシャッター速度を上げきれなかったので、飛翔中は殆どAFが合いませんでした。流し撮り的にカメラを振り回して何とか1枚撮れた画です。 検証結果:確かに歩留まりはあまり良くはありません。この日はかなりの曇天でしたので、暗くオートフォーカスすら合いずらい環境でした。10枚連写して3、4枚しか止まっている画がありませんでした。でも、好天であればもう少し確率が上がるのではないか?と思われます。 また、>まきりな氏は他のNIKON機(フルサイズ機)では結構止まったらしいので、機種の組み合わせによって歩留まりの悪さを引き起こすのかもしれないようにまとめておられました。 決してレンズ自体が悪い訳ではなさそうなので、これからもこのレンズも使用したいと思います。但し、このレンズの最大焦点距離でも400mmなので(APS-C機だと換算600mmまで伸びます)、野鳥撮影にはちと距離が足りません(^_^;)。 それでも、手軽に野鳥撮影するには大きさも小さくて軽いので、お気軽な野鳥撮影レンズとしてお勧めできます。 にしても、僅か1時間程度ウロウロしただけでこんなにも沢山の種類の野鳥に出会えることに感謝でしたm(_ _)m。 それではお茶請けにどうぞ 与楽の「いちご大福」6個入り(京都 No.1)【京都の和菓子屋】京菓子司 与楽 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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