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うにのこべや 菜緒にゃさん
2023.07.04
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テーマ:糖質制限(19)
カテゴリ:美容・健康
まず断っておきたいことがある。
私の糖質制限はダイエットの為とかファッションの為じゃない。
きちんと医者にかかって指導されたのだ。
血糖値が高い。
というか、痩せるまでは投薬を受けていたⅡ型糖尿病だったのだ。

ダイエットの時に完全に間食をしなかったので
自然と血糖値が下がって投薬が無くなったが
今も血糖値は高めなので糖質は避けている。

病気のための糖質制限だから容赦はなかった。
それまで砂糖依存だったから砂糖の多幸感は分かっている。
私の場合は、その多幸感を反転させて「体に良くないもの」と
しっかりと認識することで食べたくならないようにした。

おかげで食べていないと血糖値は平均値内に入るが
油断して月に一度でもスイーツなど食べようものなら
平均値より高くなってしまう。

先日も書いたように私はパンが好きで止められない。
甘いパンは止められても食パンなどは止められない。
せっかく雑穀米にしているにもかかわらずパンを食べるから血糖値は下がりにくい。

甘いものというのは魅力的で言い訳を作ってしまったら
どうしても食べてしまうし、食べると血糖値は上がる。

健康な人とか、ただ太っているだけの人とは違うのだ。
私は血糖値が高いから糖質を避けている。

家系的にインスリンが出にくい体質なのだから諦めるしかない。

大昔、私が若かったころの友人がインスリンの注射を打つほどの
重篤な糖尿病だと知りながら何度もカフェに誘ったりしていたことを
思い出しては酷いことをしたと悔いている。

彼女は何度も入院して生活態度を改めるように指導されていた。
私が糖尿になったから分かるのだがカフェ巡りなんかしてたら
……そこで無糖の飲み物だけで過ごせるならともかく
他人様に合わせて甘いものを食べてしまったりしたら
血糖値が下がるわけがないから控えるしかないのだ。

病院で偶々話したご婦人が言っていたが
「ランチ巡りなんかで繋がっている友達とは縁を切らないと治らない」
それが糖尿病だし、理解されないなら孤独になるしかない。

私は孤独でも苦痛ではないしカフェ巡りもしなくなったからいい。
糖質を抑えて暮らしていく。

ファッションでやっているんじゃない。
病気なのだから仕方が無いんだ。





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Last updated  2023.07.04 10:55:33
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