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わんにゃんかんぱにぃ

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2024年04月
2012年01月27日
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皮膚病で来院された さくらちゃん。










ちょうど診察予約が長期間うまっていて、







最初にご相談の紹介をいただいてから、








約1ヶ月後に やっと1回目の治療の時間を設けることができました。













DSC09944さくらちゃん.JPG







最初にお顔をあわせたとき。









あまり人見知りのしない柴犬ちゃん。






触られるのが嫌いじゃないタイプの子。




むしろ、





背中なでて、といわんばかりに 背を向けて




目の前でお座りします。





そして、





背中をもみもみ、なでなでしてあげると




満足そうな顔をします。











最初にみたときのアニマルネッカーの印象が





今も強く残っています。。







慢性皮膚病の子は





だいたい このアニマルネッカーをしています。


















DSC00860さくらちゃん.JPG















DSC00860さくらちゃん (3).JPG









さくらちゃん、






お腹が真っ黒で、皮膚がとても厚くなっています。






触った感じは、





ゴツゴツ、ザラザラです。



















DSC00860さくらちゃん (2).JPG















DSC00860さくらちゃん (4).JPG





顎の下は






赤くただれています。








指の間も同じように、赤くなっています。








その他、








体幹部で他のところに ポツポツと皮膚病変があります。










DSC00860さくらちゃん (1).JPG











9年間、





皮膚病の治療をしてきた10歳の柴犬ちゃん。









年齢も年齢ですし、





これ以上、お薬漬けになるのは かわいそうです。








私にも何かできることがあればと思い、




このわんちゃんの治療でサポートをさせていただくことにしました。











飼い主さんのお話を聞いていて感じたことですが、





長年の闘病生活で





わんちゃん自身が疲れているだけでなく、




飼い主さん自身も




心身ともに 疲れている印象をうけました。










そりゃそうです。






9年間も動物病院に通い詰めで、







肉体的にも、精神的にも、経済的にも疲れてきますよね。





誰だってそうだと思います。











10歳という年齢を考えて、




これからの老犬生活、




少しでも健康で 長生きできるようサポートできればいいなと思っています。








まずは、



皮膚ケアから。







皮膚の状態は、







飼い主さん自身でも 目で見て変化が分かることなので、









今より少しでも良くなるのが 目で見て感じ取れると









気持ちがかなり前向きになりますよね。










「毛よ、はえろ~」





「皮膚よ、治れ~」






周囲のこの気持ちが伝わりますように。。。














今後また、機会がありましたら






このブログでも 経過お知らせしますね。





















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最終更新日  2012年01月30日 04時26分44秒



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