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テーマ:小学生ママの日記(28591)
カテゴリ:ふたご
そして 先日の参観日…。
これは 続きです。 その1。から読んでください。 廊下に子供達の絵が貼り出してありました。 「おともだちのかお」の絵です。 皆 とても良く描けていて、どの子の絵も‘味’があります。 人物を描かせると 必ず小さい全身像になってしまう も 画面いっぱいに描けています。 子供って とくに女の子(?)は、小さい全身像だったり、逆にアニメっぽい絵を描きがちなのですが、 そんな子は独りもいなく、みんな良く描けていました。 先生にお聞きすると…、 (皆、やはり小さい絵を描いてしまいがちなので) 先生:「輪郭から描くと小さい絵になってしまうのでまず、鼻から描かせるんですよ! 鼻の形を良く見るように話しながら…、 輪郭は最後に描かせるんです。」 なるほど…。 やっぱり‘指導法’があるんだな~。 「そうだ指導法の本を探してみよう!」 大型書店を覗くと『小学生の図画工作の指導本』が 何冊かありました。 ほとんどが‘酒井式描画指導’という同じ著者の本。 ここに沢山あります→ なんとなく購入は見送り…、ネットで調べてみました。 『酒井式描画指導』沢山出てきます。 例えば このページ。 →酒井式描画指導法 なるほど…、この通りになぞって‘指導’すれば、‘良い絵’が描けるんです。 この方法で指導して描かせた絵のページもあり、 素晴しい絵…です。 でも…、 何か… 変。 美術教育って…こんなこと? 結果的に 良い絵(?)が描ければ、それでいいの? 皆が 同じ絵でも? 子供の絵って、子供の内面が画面にあふれていて それが見る人の心を動かすはずなのに…。 子供の内面が、皆 おんなじなの??? 流石に 同じように疑問を感じている人達もいるらしいが、 → やはり声を出さないといけないー酒井式描画指導 どうもNHKでも‘素晴しい教育法’と放送したとか。 このブログ↓に書かれた小学生の言葉 「なんで決められなきゃいけないの?」 略 「自分で決めて、自由に、好きなように描きたい。」 子供だもん、これが普通の感覚。 今の小学生、こう思わずに 先生に従う子供ばかりなのだろうか? だとしたら 図工の時間は‘工場のように 同じような作品を生み出す’教育だ。 小学校の図工なんて、もっとも自由な表現が出来る時間なのではないのでしょうか? 勿論、図工の指導を美術の素人の先生に押し付けている現状が この様な 一見素晴しい指導法 を 生み出したのであって、 小学校の先生は この指導法にすがるのかも知れないけど…。 この方法、まず 『ともだちのかお』 を描いて どうも その次は 『手』 らしい。 ・・・・・・・・・・・・・。 やばい…、 の学校、『顔』の次に『手』を描いている。 どうしよう…、 絶対やめて欲しい! 先生に話そうか…。(迷) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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