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カテゴリ:パソコン
今日はハードディスクと光学ドライブ(内蔵タイプのブルーレイドライブ)の選定について書きます。これらの2つは市販のブルーレイディスクレコーダーの中での最重要部品でもあるわけで、PC上でその機能を実現しようとする私にとっても重要な部品となります。
市販のブルーレイレコーダーは差別化の目的としているのか、内蔵ハードディスクの大きさによりランクを分け500GB~2TB程度までのラインナップをそろえているのが普通です。もちろん2TBが最高級機になるわけですが値段は10万円を超えるものが多いようです。パソコンのハードディスクドライブも最高級という意味でここでは2TBを狙います。もちろん撮りだめができるという意味もありますが、容量が大きい方が映像を編集する際の余裕につながります。2TBと500GBの価格差はせいぜい2000円から3000円程度のものですから、わざわざ小さいものを選ぶ必要はありません。 私は下記写真のようなWesternDigitalのグリーンシリーズを選びました。可変速のドライブで省エネ性に優れ動作音もきわめて静かという優れものです。型名はWD20EZRXといいます。安いUSBハードディスクに内蔵されているサムスン社製ドライブは比較的うるさいので自作には使用しないようにします。 光学ドライブはブルーレイの内蔵型であれば本来何でもよいのですが、昨年夏に買ったブルーレイドライブがあったのでそれを使いました。下記のようなバッファローの製品ですがドライブそのものは韓国LG電子製のものになります。LGの光学ドライブは書き込み性能が高く安心して使えますが、やはり騒音が大きく品質感をスポイルしています。しかし光学ドライブの使用頻度はハードディスクと比べると低いので実使用上の支障はありません。 バルクの光学ドライブは8000円台から買えます。今回のドライブにバッファローを採用したのはDTCP-IPサーバーの内容をムーブできるというソフトバンドルにあります。ソフト名は「DiXiM BD Burner 2011 for Buffalo」といいますが、独立したものを買うよりも安くなるからです。このソフトはデジタル著作権保護されたコンテンツをネットワーク内で伝送できる DTCP-IPムーブの技術を用いてディスクを作成できるというのですが、実力がどの程度あるのかは今のところ未知数です。今後のパソコン整備と並行した検証が私には必要となります。 下記のお店はソフマップ楽天店の例ですが、私が買った当時に比べるとかなり値が下がっています。まあ仕方ありません。
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最終更新日
2013年03月04日 00時06分18秒
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