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カテゴリ:ケセラセラな日々
昨日 シゴトの昼休みのあいだに 職場の近くのスーパーに出掛け 夕食の買い物を済ませた。 そのまま いったん家に戻って 食料品を冷蔵庫に入れるべく 大きい道路沿いの幅広く舗装された歩道を 自転車で家路に向かっていた。 ![]() 遠くの方まで見通しの良い歩道には 歩行者がいなかったので のんびりした速度で走行していた。 そして 歩道がいったん途切れ 脇道が伸びる箇所に差し掛かったとき 前から走ってきた車が その脇道に入ろうと思ったのだろう、 ワタシが直進しようとしているところへ いきなり左折で進入してきた。 タイミング的には あきらかに 車の方が減速か一時停止をして 直進する自転車をやり過ごす状況だった。 ところが その車は ![]() 減速するどころか コッチが先だといわんばかりに ためらいのかけらもなく曲がってきた。 ワタシはとっさにブレーキにチカラを込め ちょっと油の切れている自転車が キキキキーッ!と悲鳴をあげた。 一瞬 もうダメだと思って 「ひやぁあああああ!」 と声を上げてしまったほど ギリギリのタイミングだった。 ![]() 相手の小型のワゴン車は なんとか止まったワタシの自転車の 前輪をかすめるように通過し そこから数メートル進んでやっと止まった。 ワタシが急ブレーキをかけなかったら 完全に跳ね飛ばされていただろう。 ![]() 運転席がチラっと見えた。 女性ドライバーだった。 窓が開いていたので 「ちょっとー!なにやってんのよ!」 ![]() と叫んで 睨みつけたが 車の中からは 何の反応もなく やがて走り去ってしまった。 『○○クリーニング店』という文字を しっかりとワタシの目に焼きつけて。 うちの近所の店やないかい ![]() ワタシもよく利用する店である。 たぶん 配達の途中なんやろう 家に帰ってからも 興奮冷めやらず そのクリーニング店に 電話をしてやろうかと思った が 相手側に電話番号を知られて 後々面倒なことになると嫌やしなぁ かといって 非通知でかけるなんて なんか男らしくない気がする (¬з¬)σ あんたオッサンやったんか なので やっぱり 電話するのはやめることにした。 その日 シゴトが終わってから お店に立ち寄って きっちり報告させてもろた。 「別にケガをしたわけでもないし おせっかいなことかもしれないけど 会社名の入った車に乗っているのだから もう少し慎重な運転をするよう 徹底された方がいいと思いますよ。」 運転していた本人はいなかったが 小さなクリーニング店である。 時間と場所からすぐに特定されるはずだ。 きっと彼女は責任者から注意されて 嫌な思いをするやろう。 でもこれを機会に 安全運転を心がけてくれたら 交通事故が一件でも減るかもしれん。 ただ 店にいた他の店員さんたちに 気の毒なほど平謝りされて 今年の冬物が出しにくくなった。 ![]() そもそも社用車に乗って乱暴な運転ができるというのが信じられない。 学校の制服を着て迷惑行為をしている学生と同じレベルだと思う。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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