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カテゴリ:ケセラセラな日々
日曜の昼下がり ![]() のんびりとパソコンの前に座り ブログのコメント欄を読んでいた。 ![]() ふと目が痒くなり 手をやった瞬間 ポロリ 瞳からコンタクトが外れ 視界がぼやけた。 あ~~~ 落としてもた;;; パソコンのキーボードの上に落ちたのが 一瞬 視界の端に見えたので 焦点の合わなくなった目で 慎重に手を伸ばして探してみる。 あれ どこにもない まさか そんな ![]() ワタシがノートパソコンを使うときは リビングの真ん中の座卓に置き ソファを背にして床にペタンと座っている。 部屋には床暖房やエアコンもあるが 毛布に包まって寒さをしのいでいる。 どうやらその毛布の上に落ちたようだ。 こりゃあ困ったぞ 動けばよけいにややこしいことになるが あいにくダンナも息子たちも家にいない。 仕方なく できるだけ そおっと立ちあがり 慎重に毛布をリビングの床に広げた。 自分の着ている服も確認し 毛布の隅から隅まで探してみたが どこにもあれへ~ん ![]() 絶対にこの部屋の中にあるはずなのにと 芝目を読む石川遼クンよろしく 手と足は最小限の面積で床に下ろし 顔を近づけてキラリと光るものを探した。 だがしかし とうとう見つけることができなかった。 あ~あ;;; やってもた と落ち込んでいる暇はなく 家計からコンタクト代を捻り出すことを 考えなければならなかった。 ![]() 眼科で安く買ったといえども 1枚1万円は痛い。イタすぎる。 そこへ 次男ポチが帰宅 ![]() よし こうなったら ![]() 「あのさぁ。賞金稼ぎしたくない?」 リビングにやってきたポチに持ちかけた。 まだ独身の頃 同じように家の中でコンタクトを落とし 「見つけてくれたら5千円あげる」 と妹に懸賞金を提示して協力を依頼したら あっさりと見つけてくれたことがある。 「見つかったら3千円あげるから。」 懸賞金をケチられたことも知らず ポチは「よーし」と腕をまくった。 しかし 手当たり次第に動くことはせず ザッと毛布を点検した後に 「お母さんはドコとドコを探したの?」 とワタシの行動を確認するポチ。 「ふ~ん。じゃあここしかないやん」 とソファを持ち上げて移動させた。 えー そんなとこー 「ほら あった」 きゃぁああああっ ![]() ありがとうーーーっ!! ![]() ポチ探偵 ものの数分で3千円ゲット ![]() オリンピックシーズンの中 「金」を目指すパワーがここにも ![]() 「3千円ももらったからね」とその夜はポチが風呂掃除をしてくれた。 こういうところをハズさないのがさすがのポチである。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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