|
カテゴリ:ケセラセラな日々
ダンナの遅い夕食に付き合いながら ![]() テレビを観ていると ![]() 男女のタレントが数人で 恋愛トークをしていた。 途中からだったので その前の会話がどう進んでいたのか わからないのだが ゲストの男性タレントが その丹精な顔立ちと 育ちのいいオーラを発しながら 「もしも僕がジントニックを飲んでいたとして 彼女が『私もジントニック!』って注文したら 僕は彼女に注意をしますね。」 えーっ? 何がいけないんですかー? と女性陣。 「ジントニックを何杯、どうしたいのか。 『私もジントニック!』では意味がわからない。」 「へぇ~! そうかぁ! 『ジントニックをお願いします』って 言わなきゃダメでよすねぇ~」 なーるほど。 こいつ面倒臭いわ ![]() 母親が「お茶!」とだけ言う息子に 「お茶をどうしたいの? 『お茶ちょうだい』って言いなさい。」 と叱ることならあるけどさ バーのカウンターでよ? ジントニック飲んでる連れの隣で バーテンダーに向かって 「私もジントニック」と声を発したら それはジントニックを注文したことに なるんとちゃうのか? ![]() どこぞの誰が バーのカウンターで マイマグに注いでもらって テイクアウトするっちゅうねん ![]() そこで飲むに決まっとろうが ![]() 「彼の飲んでいるのを見て 私も同じものを飲みたくなったので、 ジントニックをグラス一杯だけ作って 私に飲ませていただけますか? あっ コースターもお願いします。」 って言うたら満足なんかい そこまで言わな わからんやろうと 考えることの方が、接客のプロである 目の前のバーテンダーに対して失礼であり 静かに流れる空気や会話の行間を楽しむ バーの雰囲気ぶち壊しやと思うが。 ![]() 「もしこのオトコが彼氏やったら 絶対にその場で逆に説教してるし まだ知り合って間もない時期やったら にっこり微笑んで 『そーですよねぇ~ 勉強になりましたぁ』 って肩をすくめながら 『コイツとは二度と逢うことはない』 と思うやろうな。うん。 」 ワタシの演説を聴いて ダンナ 大笑い ![]() 「小泉○太郎とおカアさんが 飲む機会があるわけがない」 こちらも 話をぶち壊し ![]() 実はバーのカウンターで飲んだ経験はまだない。オトナの女になったら いつかやりたいと思いつつ気がついたらオバちゃんになってもた(泣) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|