|
|
|
2010年04月13日
カテゴリ：ケセラセラな日々
浪人生というのは 高校生でもなく もちろん大学生でもない。 社会において 実に中途半端な存在なわけで 長男チロの場合 「学校法人」でない予備校に通っていたので 通学定期が認められず 予備校の高額な授業料に加え １年間の交通費はバカにならなかった。   先日 次男ポチが携帯を変えたのだが 保護者として手続きにつきあったとき 携帯ショップの店員さんに ガンガンやってるらしい「学割」は 来年浪人したらどうなるのかと質問したら 難しい説明は忘れてしもたが 申し込んだ時が高校生なので どうやら大丈夫らしい。  「浪人せえへんて。落ちへんよ。  」あら 受験生やった そんな 不安定な立場の浪人生活に このたび挑戦することが決まったのは 姪っ子オレンジちゃん。 （↑おひさしぶりに登場です。） この春 受験だったのだが 残念ながら 行きたい大学への合格を果たせず もう一度チャレンジするのだそうだ。  浪人は精神的にも肉体的にも よほど強くなければ 最後までモチベーションが保てない。 相当の覚悟がいるよと 我が娘のように愛しいゆえに あえて厳しい言葉をかけたが 彼女の意思は固かった。  辛いことも多いと思うが 一年間 がんばってほしい。  「でも土日のアルバイトはもうしばらく続けるつもり。」 気分転換のためにも 高校時代からやっていた 近所のスーパーのレジ係りをするそうだ。 「ほんで 高校生・大学生って時給８００円やねんけど･･･」 しかし 社会的に不安定な立場の 新・浪人生オレンジちゃんは パート職扱い ８３０円 スゲー 浪人生 社会人じゃん  ってか 大学生になったら 時給下がるんかい  時給下がるのが嫌で 何年も浪人生でおらんようにね  いま聞いてみると浪人中の気分転換は「勉強」だったと元浪人生チロ。 息抜きには得意科目を勉強してたんだって。どうする？オレンジちゃん。  ←浪人生応援クリックお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
