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2024年05月20日
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2024年省エネ宣伝ウィークスタート、「新エネ車には新エネを充電」を全力で推進
 5月13-19日は全国省エネ宣伝ウィークで、北京は全力で新エネ車への新エネ充電を推進すると発表した。グリーン電力市場は拡大を続け、今年は去年の2.4倍となる予定である。

 北京市は、建築、工業、交通、公共機関など重点エネルギー使用領域について、民用建築エネルギー消費標準など80項目の脱炭素を進める地方標準を制定した。

 大型データセンターが電力消費を監視し、省エネ、脱炭素の商品には補助金を出し、消費者が購入するのを奨励している。北京の非化石エネルギーの割合は逐年高まり、国の目標を超えている。

 中国の新エネ車の安値輸出には欧米が懸念を示していますが、中国国内では、電気自動車の充電に時間がかかることが問題で、購入をためらう人がたくさんいます。


新エネ車の走行距離不安に対応する急速充電と電池交換が競争
 充電が給油と同じくらい簡単になるのはいつのことだろうか。エネルギー補給の効率が低いことによる走行距離の不安が、新エネ車を選択する時の最大の懸念になっている。

 この問題では急速充電と電池交換の方法が競争しており、800ボルトの高圧充電で時間を10分、15分に短縮しており、電池交換では、蔚来汽車をはじめとするグループが形成されている。

 今年の北京モーターショーに出た新型車のかなりが800ボルト高圧充電に対応していた。理想自動車のMEGAは12分の充電で500キロ走行、小米のSU7は15分の充電で510キロ走行できる。

 急速充電以外に電池交換もある。蔚来汽車は電池交換により3分で交換できることを実演した。だがこれまでは各自動車メーカーの車体デザインや電池形状が統一されておらず、異なるメーカー間で電池を交換できなかった。

 だが蔚来汽車は去年後半から電池交換の仲間作りを始め、5月8日には広汽集団と戦略協力関係を結び、共同で標準化電池と電池交換車型、電池交換ステーションを作ることを確定した。

 その前に蔚来汽車は長安汽車、吉利集団、奇瑞汽車、江汽集団などと電池交換の戦略合作を始め、その他、中国石化、国家電網などの電力エネルギー企業と電池交換の合作を始めている。

 スタイルが重視される乗用車で、電池や交換方法を各メーカーが統一することはないんじゃないかと私は思うのですが・・・。次は上海に巨大自動車工場を持つテスラが、エネルギー貯蔵用電池の大規模工場の建設を始めるという話です。

テスラの上海エネルギー貯蔵スーパーファクトリーが施行許可を取得
 テスラは上海FTA区の臨港管理委員会から、エネルギー貯蔵スーパーファクトリーの建設許可を得た。米国本土以外での最初のエネルギー貯蔵プロジェクトで、土地面積20万平米、総投資額14.5億元。

 2025年に量産開始、最初の規模は商用エネルギー貯蔵電池を年産1万台、貯蔵規模は40GWhに近い。1台3MWh以上を貯蔵でき、再生エネルギーシステム、ピーク需要管理など幅広く使える。

​ 東京で電気自転車の電池が爆発しましたが、このような事故は中国ではたくさんあります。​

独学で作った電動自転車用電池、テストした3つの電池が全てテスト中に発火
 鄧某という男は独学で技術を勉強し、外地から廃棄された電池を買ってきて、違法に電動自転車用の大容量電池を組み立て、高価格で売っていた。

 北京警察は、改造の巣窟を摘発して、3人の容疑者を逮捕し、電池、原材料などを押収した。衝撃的なことは、専門機関がテストした3つの電池が全て過充電テスト中に発火したことだった。





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最終更新日  2024年05月20日 08時40分58秒
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