新着記事一覧 | 綿夢人の日々別館

今日も紡ぐ

ひたすらカーダーかけては紡ぐ。なんとか今日も１００g。って別にノルマを課しているわけではないのですが。ソヨゴで染めたいので、液がだめになる前に糸を用意せねば。となると一日１００gは紡ぎたいところ。ソヨゴはだんだんイイカンジの濃い色に・・・待ってるんだよ、もう少しだからねー。

2009年12月11日

ぶち切れたっ。

いえ、私ではなく、糸車の竹皮です。カードがけした綿が具合がよろしくてすいすい紡いでおりましたんですが、３玉目でいきなりブチッ！つむがはらりーっと手前に落ちる。あららーん。せっかく調子こいてんのにっ。たしか竹皮の予備あったよな？ごそごそ・・・あったあった。一枚だけか、こりゃ失敗できないなー。取りい出したる竹皮を湿らせて　　　　→　　　　　　　　　　　　縄を綯います　　 ↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑縄をツムの保持台に取り付けて　　　　　　　　　　　　　これでさくさく糸紡ぎツムをセット。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日カードした100gちょいが糸になった。　いきなり切れるはずが無い。前兆があったはず。しばらく糸車に触らなかったので傷みに気付かなかった。毎日少しでも紡いでいないと道具も腕も落ちるのだ。紡ぎ暮らしの名が泣くなー。

2009年12月10日

同時進行はむつかしい

お母さん、ナベを火にかけてない？パチパチ音がするけど・・・は？あ”～っっ！！そうだったー。飛んで行くも遅かった。今の時期「のどぐろ」がとってもおいしい。が、お高い。しかーし、かなり小さいけれど、一盛り５００円！や、安いっ。買った。下ごしらえはめんどかったけど、３５匹もあるじゃん。年寄り二人と娘には煮付けて（お酢を入れてことこと、骨まで食べられる）息子にはソテーに。さて、煮ている間に綿のカードかけをいたしましょう。思わず熱中。で、上の画像に・・・焦げた皮だけ残してナベからはがして食べました。さて、カードかけした綿はこれで１１０gばかり。焦がしたナベと、３時間をかけて終了。今日はこれから糸紡ぎを。おニューのカーダーを使った綿の紡ぎ心地は如何に。

2009年12月09日

冬青（ソヨゴ）

ソヨゴで染められた糸。以前和みやさんに見せていただいてからずっと忘れられずにいました。ソヨゴって本でしか見た事無くて、今頃赤い実がなるんだよなーと思って探すも全く見つからず。それが、良く行く産直市で売られていました。「これソヨゴですか？」「さあー？　名前は知らんけど山にはいっぱいあるで」とおじさん。とりあえず購入して帰り図鑑で調べる。うーん、どう見てもソヨゴっぽいよなー。手織り教室の時に先生にお聞きしたらやはりソヨゴだった。やったー。花瓶に入れてしばらく家の中で楽しんでからハサミでチョキチョキして煮出してみる。３番液まで取る。もっと赤っぽい色が出るかと思っていたけど、黄色味の強い色だ。染色の本によると２週間くらい置くとかなり赤くなるとのこと。カビないように気をつけなきゃね。

2009年12月08日

サザンカ＆ビワの葉染め

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　染め重ね前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　染め重ね後昨日のサザンカの花びら染めですが。画像では変わりばえしませんねー。肉眼では染めた後のほうが濃くなっておるんでございますよ。さて、気を取り直してもう一ついってみよー。このビワの葉は前々回の手織り教室の時に煮出したものを、今日まで時々火入れしては持たせたものです。かなり濃くなったぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、糸を浸けるとイイカンジに。このまま冷まして明日まで置いてから媒染します。あと冬青（ソヨゴ）も出番待ちしていますが、今日はここまで。　

2009年12月07日

花びらを集める

サザンカの花びら染めは堅牢度が弱いので（私の腕のせいか？）あまりしたくないのだけれど、こんなに散り敷いている花をみればほっとけないのよねー。落ちた花びらを集めて回る。１昨年編んでサザンカで染めた毛糸のショール、かなり色が褪せてしまったので染め重ねるとしよう。食酢の中に花びらを浸けて手で揉み色を出す。染めるのは明日。

2009年12月06日

ついにっ

巡りあえたっ。ハンドカーダー！！！種を取った綿がこーんなほわほわに・・・綿から糸を紡ぐにはこのように　　　↓ 右の籠の中、、、収穫した綿中　　　　、、、種取り左　　　　、、、綿の塊を除いて繊維をほぐすという作業をします。で、上の画像のようにほわほわの綿を紡ぐときれいな糸ができるのです。５キログラム以上綿があれば、扱ってもらえる布団屋さんもありますが、それ以下の量だと機械にかからないので、手作業でするしかありません。私は師匠お手製の綿打ち弓という専用の道具を使っていたのですが、　６月６日のブログ参照（リンクに失敗）（一番下のやつね、弦をバチではじいて振動でほぐす）こいつが重労働。（でっかいので重いしすごい綿埃が舞う）いえ、力さえあればこの道具が一番です。早くてきれいに解せる。まあ、年には勝てんつーことで、いささか重荷に。で、ここ数年はハンドカーダーを使うことが多かったのですが、これはもともと羊の毛を解す道具なので、コットン用と銘打たれていてもなかなか満足できるものには当たらなくて・・・それがっ、今回Kakara Woolworksさんのハンドカーダーに巡り合いましたっ。まあー、何ということでしょうー！（ビフォーアフター風に）綿がふんわりやさしくほぐれるではありませんかっ。これ、これ、これなのよっ！私が切望していたハンドカーダーはっ。荷物が届いて箱から取り出し一目見たときからおっこれはっ！今までの物とは明らかに違う。手で触ると針布が気持ちの良い弾力がある。針が細くて長い。綿をひとつかみ置いてすーっとカーダーを滑らす。おおーっ！なんて滑らかなっ。４、５回もかけるともうほわほわに。感動！！http://kakara-woolworks.com/ Kakara Woolworksホームページhttp://kakara-woolworks.com/?pid=11442318　ハンドカーダーハンドカーダーをお探しの方は上記のサイトへ。

2009年12月05日

野良着第一号　

手紡ぎ手織り布のパンツを昨日のブログに載せたらコメントを頂きました。気を良くして今日は野良着第一号のお披露目を。ジャーンッ！って、鳴り物入りで披露するほどのもんではありませんが。服も私もクタビレ果てておりますからね。（なによりこんな体型公開したくないですっ）しかーし、私にとっては記念すべき初めての野良着なもんで・・・購読していたある本で目にした「綿を自分で育てて野良着を作ろう」それが私の綿の師匠との出会いでした。（１０年前）師匠のもとに通って（片道１２時間を往復夜行バスで！）畑に種を蒔く所から、収穫して種を取り、綿打ちで解し、糸にして染め、原始機で織るところまで教わり、３年目にしてようやくこの服ができたのです。あっ織ったのは高機ですが。（師匠に出会う少し前に高機で機織していたので）綿も藍も自家栽培、自己満足の極地の一着。その後敵のように着倒して今ではよれよれ、へろへろですが晒し木綿のような柔らかさとなりそろそろ寝巻きにしようかと思うこのごろであります。うーむ、そうかそうなんだよねー。私の原点（大げさな）は。ちょっと忘れかけていたなー。

2009年12月04日

手紡ぎ手織りのパンツ

昨日までの好天、一転して今日は朝から雨。あーあ、これで藍葉の仕分けがまた延びた。今日は午前中洋裁教室。前回裁断して切りシツケまでで終わっていた布。用布不足を補うため先生が苦労して接ぎ合わせて下さっていた。（２枚のパーツの真ん中部分、４枚接ぎ合わせてある）あんたじゃ到底無理だからね。はい、その通りでございます。この６枚の布でさえ、一度の説明ではどうつなげていいものやら？先生がマチ針を打って下さったおかげでやっと縫い合わせたのですから。ここまでで前後のパーツがでけたんでっせっ。（普通はこの形に裁断するのです）ここから裾を縫い、脇を縫い、股下、股上を縫ってウエストを縫って完成。後一回で今年の教室は終わるから２年越しの仕事になるなー。この布はもう少しやわらかいかと思っていたのに、予想に反してかなり固い。スピンドルで紡いだ茶綿を経緯に使ったから、スピンドル１００％の糸だい、と自己満足していたけれど、太すぎたのよねー、これは。時間を掛ければ良いってもんじゃない見本だなー。

2009年12月03日

藍葉の仕分け

山陰には珍しく好天が続いております。今日は編み物は置いて事業仕分けならぬ乾燥藍の仕分け作業を。いやー葉っぱだけにして保存しておけば良いものをあーとーでーと、放って置いたツケを払わねば。ゴザの上に広げる。カラカラに乾いていて気持ち良い。ひなたぼっこしつつまったりと作業。わんこも庭の端っこでお昼寝。えーなあー。が、いつ果てるともしれぬ作業にだんだん嫌気が・・・測ってみるとこれで５００グラム。（左のオケの中に茎、右の小さい袋に葉っぱ）まだ半分。３時間ひたすら分けた結果がこれだけ？もういいや。やーめた。後はまたいつか。

2009年12月02日

お月さまとまたまた帽子

今日は１２月１日。旧暦１０月１５日。わんこの散歩中、お月さまのきれいなこと！カメラを携帯していなかったので帰宅後撮ろうとするも雨が降ってきた。あらら。しばらく待って７時半頃の撮影。左側にぼーっと見えているのはお隣さんの植木です。さて今日の帽子は夕食後完成しました。これもEmiさんに教えてもらった２個目です。これも好きだなー。糸を替えてまた編もう。

2009年12月01日

今日も帽子

残糸処理第二部隊隊長がんばっております。昨日の帽子、編み方はとっても気に入ったのだけど如何せんちょいと小さかった。で、今日は極太毛糸に替えて目数はそのままで編んでみた。画像右側の青いやつね。いいではないかっ。丁度良い大きさと柔らかさ。うん、ニット帽はこうでなくちゃ。で、この小さい方の帽子は、捨てる神あれば拾う神ありですなー。ちゃーんとぴったりの方が現れましたのさ。大きさも良いし、お似合いだったので、無理やりもらっていただきました。（汗）さて今夜はEmiさんに教わったもう一つの帽子に取り組みましょう。

2009年11月30日

残糸処理第２部隊任務遂行中

今日の任務はニット帽。友人が編んだニット帽に一目惚れして、是非にとレシピを請い教えてもらったのです。が、うーむ。私が編むと似て非なるものに！改めて友人の腕に脱帽。Emiさんあなたってすごい！だけど、この帽子編むのとっても楽しかった。後、２段で終了するので、もう一個編もうっと。残糸処理も５０グラム遂行できたし。（この糸は５０グラムしかないのでぎりぎり足りた）さあー、次かかっていらっしゃいっ！

2009年11月29日

いぬけいと

いぬけいと友人からメールが。今、「いぬけいと」という本を読んでいます。は？何かなー？ネットで検索してみると。いやーんっ。かわゆいーっ！何これ？何これ？世界で初めての犬の毛紡ぎの本？まあー、なんということでしょう！！この（どの？）私が知らなかったなんてっ！一年も前に出版されているではないかっ。さっそく購入手続きを。で、昨日届きましたっ。はうあっ！かわゆさに悶絶っ。毛の洗い方、つむぎ方、犬種ごとの毛の特性や糸見本（写真ですが）に編みやフェルトの作品も載っており創作意欲がふつふつと・・・今までブラシで梳いて取っていた毛をこの本にあるようにコームに替えてみた。良いではないかっ。ぽやぽや毛が梳き取れました。わんこもグフッと至福の声を漏らして身を委ねておりまする。人犬一体となった癒しの時間が流れるのであった。

2009年11月28日

犬毛糸の帽子

先日紡いだわんこの毛。こーんな帽子ができました。これで８５グラムです。残りの毛であと一個できる。まだ編んだだけなので、ほわほわのままです。これを縮絨して毛を絡めてほわほわが抜け落ちないようにしないと。いやー、はじめてうちの子の毛を紡いで編んで。こりゃはまるなー。帽子も軽くて暖かいです。編むのもとっても心地良いんです。間違えて解くはめになると（何度もやっちまったけど）毛が絡んで解き難いけれど、編むのはすごく編みやすいんです。先日紡いだわんこの毛糸をトリマーさんがご覧になり、作品を見たいとのことで明日夫が持参します。わんこの種類によっても、また、部位によっても糸味が違うので、これから要望があればいろんなわんこ（ねこちゃんも）の毛を紡いでみたいです。うちの子はもちろんですとも！

2009年11月27日

２度目の正直

やっと思い通りのサイズに。テキストでは並太毛糸、５号棒針使用。なのに・・・私流で、極太毛糸、４号棒針。これが画像右。でか過ぎたっ。では、同じ目数なれど、極太毛糸、２号棒針使用。ぴったし！　画像左ね。ゲージをきちんとしないとこうなります。良い子は真似をしないように。

2009年11月26日

コーヒー豆の木

今日は良いお天気。広縁のコーヒー豆の木もお日様浴びてのびのびっ。成長はきわめてゆっくりペースなんですが,元気いっぱいでっせ！７鉢目の苗のカラも取れて双葉が覗きました。いや、ほんとは先日私が無理やり剥がしたんですが。だってさー、いつまで経ってもカラを付けたままなもんで、どうなってるのかとカラを触ると、ガチッとくっついてます。いつぞやの失敗に懲りて（茎を折っちまったんす）そおーっと、ゆっくりと剥がしました。大成功！おかげでやっと双葉が覗きました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１８日の日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豆のカラがガチッと固まって中の双葉を押さえつけてた　　　　　　　　　　　　今度はお手柄です。　　　　　　　　　　　　　　　　どうよ！

2009年11月25日

使用前、使用後

昨日のソックス編み終わりました。か・な・りでかいです。はい、横幅が。で、熱いお湯に浸けて、セッケンふりかけひたすらゴシゴシ。お次は冷水でもみもみ。この作業を繰り返す。そうすると右の画像に。まあ、これならいいか。はいっ。完成でおますっ。この次はきちんとゲージとらなきゃだす。

2009年11月24日

残り物には福がある

「編み物しなくなったから使って」と、たくさんの毛糸を頂いた。ダンボール２箱！うれしい悲鳴！残糸とは言えベストくらいなら編めそうな量の糸もある。とりかかりやすい小物からいこう。で、まずはソックスを。参考書はこれ。手編みのソックス素敵なソックスのオンパレードに迷わず購入。が、かかとの引き返し編みで苦戦。そのあとの段消しでまたまた、えーとー？裏目の二目一度がわからない。目を入れ替えてからって？適当に編んだらやっぱりおかしい、つーか穴が開く。（涙）仕方ない。解いて編み直し。たしか他にも本があったはず。あっこれこれ。「はじめての手編み　手袋とくつ下」－日本ヴォーグ社ーしっかり大きく図解してありやっと納得。写真ではよく分からなかったのよねー。今度はさくさく・・・あれっ？なんだか大きくないかい？うわーっ、やっぱりでかっ。ゲージ取った時はいいかと思ったんだけどなー。（ってまたかい）ま、しゃーない。今更解くなんてできねー。編み終わってからがしがし縮絨して縮めるさ。編みフェルトってやつ。（今度は縮めすぎ、なんてね？）てか、今時の毛糸って防縮加工してあるんだよね。ほんとに縮むのかしらね？

2009年11月23日

着物でお茶しませう

行って来ましたっ。着物デビューと着物で初運転も無事終えました。出かけるまでのあたふた、てんやわんやもなんのその。皆さん着物が好きで日常に楽しまれている方ばかりで、おっかなびっくり参加した私もすんなり溶け込めとても楽しいひと時を堪能させていただきました。主催された和みやさん、ご参加の皆様ほんとうにありがとうございました。次回も楽しみにしています。ご一緒したＭさんも楽しかったー、良かったわーと興奮冷めやらずで帰りの車中盛り上がりました。ありがとう！感謝です！やっぱりこれはまずいでしょうとのＭさんの言葉で取りやめたぞうり。こんなに色が変ってしまってます。結婚の祝いに叔母からもらったもので１回履いただけでずっと下駄箱に入っていたのに何で色が変わる？右のグリーンが元の色です。こちらだけ日の当たる所に置いておけば左の色になるのかなー？試してみようかしら。昨日の私のコーデネイト。（Ｍさんの助言です）この着物は友人にもらったもので（伊○さんあの時の着物ですよー。ありがとうー！）帯は和みやさんで購入。いきなり着物って無理がありますね。（当たり前か）日頃のお手入れや準備が大事ってよーくわかりました。なんせ出かける前になって長じゅばんの半襟を付けるなんざあ～た。Ｍさんのおかげでどうにか間に合ったという情けなさ。あっ、着付けもＭさんにしていただきましたし。Ｍさんも何十年ぶりで他人に着付けってことで会場に着いてから和みやさんに帯結びをやりなおして頂くことに。ほんとに皆様お世話になりました。これから少しずつ着物に慣れて自力でできるよう精進いたします。（ほんまかいな）こんな私でも楽しく過ごせた「着物でお茶しませう」これを読んでくださったあなたもどうぞお気軽にご参加くださいませね。詳細は和みやさんまで。来待和みやの日記言い忘れるところでした。この会場イングリッシュガーデンがとってもすんばらしいのですっ！今回遅れて行ったのでガーデンの散策ができず残念でしたが、それでも回廊を少し歩けて目の保養ができました。こんな素敵なお庭が無料で見られるなんてっ。皆さまぜひ！

2009年11月22日

あんくるうお－まー

完成しました。今日はこのブツを持ってお出かけです。イングリッシュガーデンにて「着物でお茶しませう」に。やっと、着物デビューでございますー。しかーし、どれもこれもっ。帯に短したすきに長しですなー。最後に着たのは１０年前。その前は娘時代だもんな。今日は思い切り遊び感覚でとのことなので娘時代のドハデなやつをと思っていたのですが、こ、これはっ、さすがにたじろぐ。無理です～。うーむ、困った。それにぞうりは？バッグは？バッグ、口のところカビてまんがな。あわててふきふき。ぞうりも左右色が違ってまんがな。ま、履いてしまえばわからんか・・・（わかるって）うわーん、困ったー。ま、デビュー戦だもの。（はあー？）かなりむちゃくちゃですがお姉さまがたに教えを請い（って私が一番年上でしょ）これからぼちぼち着物美人を目指しましょう。では行って来まーす！

2009年11月21日

エストニアスパイラル

「北欧ワンダーニット」－林ことみ著ー文化出版局この本の中のエストニアスパイラルという技法でレッグウオーマーを編んでいます。掛け目と二目一度を３目おきに編み、次の段で一目づつずらせば模様がが斜めに出るのです。レッグというよりフットかな？足首をカバーできればＯＫとのことなので。あと倍くらいの長さ編めばいいかと。ｎａｇｏｍｉさんあなたのですよー。糸を頼まれたんでしたっけ？それとも出来上がったブツでしたっけ？とりあえず見本に編んでいます。明日までに間に合うか、それが問題だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編地アップ　　　　　　　　　　　　　　　　

2009年11月20日

わんこ毛糸終了

終わりましたっ。お出かけ前に紡ぎ、帰宅後残りを紡いで終了っす。全部で１８８グラム、１８８メートル。あれっ？毛は２４７グラムあったのに。５９グラムは何処へ？下に落ちたりふわふわ飛んでいったのか？歩留まり悪っ。ま、いいさ。精錬して干す。あらーん、きれいじゃん！　　　　　　　　　この色が実物に近いです。あんたたちありがとねっ。この子たちの毛です。パチリ。えみりはカメラ目線だけどスージーはどうしてもこちらを向いてくれない。小屋の中に入ろうとするのを首輪を引っ張って引き戻して撮影。いつぞやのフラッシュがトラウマになってしまったのか。カメラを向けると逃げ出す。決して目を合わせない。ごめんねー。母が悪かった。

2009年11月19日

きょうもわんこの毛を紡ぐ

あと少しなんだけどなー。ぷっつん。もう無理ー。２カセ１１４グラム、１３０メートル紡ぎました。双糸にしたので余計時間がかかる。朝から今まで、お昼もそこそこでこんだけかー。左に見えてる毛を紡ぎ終えれば終了。明日、あさって、しあさってと３日連続お出かけなのでいつになったら終わるやら・・・気長にいきましょう。

2009年11月18日

わんこの毛を紡ぐ

この春から貯めていたスージーとえみりの毛。やっと日の目を。全部で２４７グラムもある。最初ハンドカーダーで梳いてみるも、この程度なら梳くまでもないな。袋から取り出しては紡ぐ。うちの子たちの毛は短いのだ。（柴系ミックス）だけど意外に紡げる。取りかかりが遅かったので今日はここまで。この調子なら明日には終わりそうだ。今日のおやつ何にも無いなー。戸棚をあさって出てきた飴玉を舐めている私を見かねて夫がふかし芋を作ってくれた。わーい！煎茶にもコーヒーにも合うんでございます。

2009年11月17日

猫の毛で紡ぐ

和みやさんちの愛猫の毛。　　　　　　　　　　　　　　　　　　真ん中の毛は部位が違うのか凄く柔らか少しフェルト化しているがカーダーで解す。　　　　　　　　　右端はフェルト化していて固まっている毛一箇所だけコチコチに固まっていたがあとは解れる。柔らかい毛は混ぜずにそれだけで紡いでみた。この毛はねばりがあり紡ぎ易い。（画像真ん中）量の多いほうはするすると抜けて紡ぎ難いがなんとか糸にした。（左端）二つとも編み物にできるように双糸にする。フェルトになっている毛は（右端）染めてニードルでツンツンして玉にするかな？もう少し毛の量があれば首輪を編んでフェルト玉を飾りに付けてもいいかも。（これで６グラム）

2009年11月16日

帽子完成

　　　　　前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろ如何でしょう。労力の割には報われ感が少ないのですが・・・糸が太過ぎたかも。（腕だって）次はｎａｇｏｍｉさんのレッグウオーマー。見本にもらって来た愛猫ちゃんの落ち毛もお試し紡ぎを。昨日失敗したリンク今日はいけるかな。和みや１０月２４日の日記松江イングリッシュガーデンにて「着物でお茶しませう」の第一回の時の和みやさんの日記です。２回目は１１月２１日午後２時半より。問い合わせは和みやさんへどうぞ。

2009年11月15日

来待和みやさん

雨の予報だったのに、朝の散歩の途中から晴れ間が見えてきた。諦めていた絨毯展に行って来よう。急遽決断し松江までドライブ。実演の写真撮影はOKだったが、ブログ掲載は却下されたので画像はありません。木製のがっしりした竪機で経糸の間に柄に合わせて、ウールの糸を１本ずつ挟んでいくという気の遠くなるような作業を見せて頂きました。帰路和みやさんに。昨日から１７日まで営業されます。ここでしこたまおしゃべり。和みやさんは先月イングリッシュガーデンにて「着物でお茶を」という催しをされましたが<a href="http://ameblo.jp/kmc-nagomiya/day-20091024.html">和みやの日記１０月２４日</a>来週２１日の午後２時半から第２弾です。今度は私も参加してみようかな。やっと念願の着物デビューが果たせるのか？一人で着物を着られない人でも安心。（私のことね）和みやさんが着付けて下さいます。詳しくは和みやさんまで。<a href="http://ameblo.jp/kmc-nagomiya/">来待和みや</a>公開した日記を見てびっくり！行が飛んでいるし、リンクが貼れていない。何故に？わからん。すみませんが和みやさんにはブックマークから行って下さいませ。

2009年11月14日

まだ終わらない

４０個のパーツが編み終わり。　　　　　　　　　　　　　　ぎざぎざを綴じればこの通り！しかーし、喜ぶのはまだ早いっ。被り口を作らねば。目を拾って一目ゴム編みを４段編んで終了なのだ。が、細い棒針の持ち合わせが無い。本体を４号で編んだので、２号か３号が要る。肩のコリと鼻のズビズビも限界だ。今日はここまで。

2009年11月13日

今日の帽子

　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　今日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日　　　　まだこんだけですが。昨日（右側の画像）よりは、少しばかり進んでいますっ。はあー。昨夜パーツを２０個まで編んだところでいかになんでもデカ過ぎないか？おそるおそる測ってみると・・・やっぱりっ。しゃーないわなー。しくしく。全～部解いて編み直しです。今日のお出かけ予定が先方のご都合でキャンセルとなったのを幸い一日編み物三昧。で、上の画像。が、やばい。体調に異変有り。下を向いて編んでいると、つつーっと鼻汁が・・・喉もイガイガ。図書館で借りてきた本が面白くてここのところついつい夜更かし。昼間は編み編みで肩コリコリ。こういう事が続くとテキメン喉と鼻がやられるのだ。いかん、今夜は早寝しなきゃ。

2009年11月12日

また帽子

なんですか？これってかんじですが、帽子でおます。”四角いモチーフを編み繋いでいく多方向編み”だそうです。テキストは「ヨーロッパの手編み」－秋冬編ー　日本ヴォーグ社でございます。昨日図書館で目にして借りてまいりました。とっても素敵な写真に一目ぼれしてまたもや自分の力量も考えず手を出し、苦戦しております。４８個のモチーフを目を休めておいては編み繋ぐのですが、まだやっと１２個。明日のお出かけ用には間に合わない（よねー）。昨夜から編み出してこれですもん。でも、ここまで編むうちにだんだんわかってきたぞ。一つ間違いを犯していたことにも気が付いた。（遅っ）「二目一度をした次の段はすべり目をします」って？そのまま編んでしまっとるがなー。これが編地にどう響くのかしら？今更ほどくなんて・・・１３個目からはテキスト通りにいたしましょう。そんで違いを見てお勉強しましょうね。

2009年11月11日

障子貼り

はい、夫です。我が家の障子貼りは結婚した時からずっと夫が。ごくごく稀に私めがした時もあったのですが・・・仕上がりがあまりに違うもので却下。しかし、私の部屋だけはこだわりの手漉き和紙で私がやっておるんであります。夫はホームセンターの安価な紙でございます。手漉き和紙は一度貼れば１０年は保つと言われたのでありますが、模様替え中に棒でぶすりと穴を開けたり、機織の道具を振り回してぱりりっと破いたり・・・（涙）部屋の中で見ている分にはそんなに目立たないのですが、先日帰宅途中でふと目をやれば、あれまあなんともみすぼらしいこと！これはいかーん。せめて切り貼りなとせねば。

2009年11月10日

秋ナスは・・・

夕方帰宅すると、テーブルの上にドンッ。と、ナスが置いてある。夫が管理する猫の額の庭。夏野菜少々（私が無理やりゴーヤとヘチマを割り込ませましたが）ミニトマト、きゅうり、まくわうり、かぼちゃ。これらはとっくの昔に無くなっておりますが、ナスだけは夏より育ちが良い。いまだに食卓を賑わしてくれております。見かけは固そうなんですが、意外に柔らかくおいしいのです。たった２本しかないのにこの収量。どや顔の夫。

2009年11月09日

帽子続き

昨日の帽子ですがお出かけ前の娘にモデルをお願いするもすげなく却下。（涙）仕方なくむさい息子に被せてパチリ。息子はおとなしくなすがままに。ありがとよっ。ここまでしつこく載せるのもどうかとは思うのでありますが。３日がかりで作りましたもんで・・・思い通りにできなかったとは言えそれなりに愛着が出てまいりましたもので・・・おつきあいありがとうございましたっ。

2009年11月08日

メビウス帽子

この帽子を編みたいがために購入した本。「ほっこり小もの」－日本ヴォーグ社ーさっそく上のように減らし目しながら編んで、くるりと回して端を止めると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このような帽子になります。が、甘かったーっ。わ、わかりまへん。（涙）うーんとー、ここをくるりとまわすのね。あれっ？違う。あちこちいじくりまわして偶然でけたっ。しかし、ちょい（かなり）大きかったから、もう一個作る。こ、今度は小さいっ。それに前のと形が違うっ。テキストとも違ってるし・・・どうやって作ったのかもう覚えてないし・・・でも娘に被らせるとあらーん、かわいいー。大きい方のはあかんけどこっちならいいよねー。娘も気に入ったようでやれやれ。って、証拠をお見せせねば、なのですが、仕事に出かけてしまいましたんでトルソーで我慢を。　　 ↓これは後ろから見たところです。この穴は何なんだ？はい、くるりと返すためにここに穴が・・・被るとそんなに気にはなりませんですよ。なんでこんなに大きさがちがったのでしょうか。原因は糸です。大きすぎたほうのはアルパカの原毛から紡ぎ（下の糸）、小さいほうの帽子は羊毛を紡ぎました（上の糸）。糸の太さがこんなに違うのに針をアルパカは10号、羊毛は12号と変えただけで、目数も段数も同じにしたのがまずかったか。（当たり前だ）ゲージを測った時はOKだと思ったのになー。帽子の重さがアルパカは１４８ｇ、羊毛４５ｇでっせ！ま、大きい（過ぎる）帽子はたっぷりアルパカで暖かいから私が被るさ。（だけど、ずえーんぜんっ似合わないのよね、しくしく）

2009年11月07日

藍の種採り

先日から乾燥中の藍、今日は良いお天気だったので午後茎から外してモミモミ作業。手箕という道具で選別。（右の画像オレンジ色のやつね）まずは赤い茎の藍から。はあー1時間でこれだけかー。ザルの中が選別した藍の種。　　　　　　　　　　　　　　　　アップまだ殻がくっついてます。自家用だとこのまま保存するのだけれど、これは交換用の種なのでもう少しきれいにしてから差し上げたい。このまま、明日まで乾かせば少しは殻が剥けるでしょう。今日はここまで。力尽きた。もう一つの藍の作業も明日です。

2009年11月06日

弓ヶ浜綿の種取り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　種取り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　籠の上だけ３４０gほどをゴミを取った綿を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実綿１０３ｇ、種２３７gに分けた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は午前中は洋裁教室へ。あの茶綿布洗ったら幅30cm、ひえーっつ。ずいぶんと縮んでしまったなー。これで何ができるのか？先生と相談して、以前作った作務衣風のもんぺパンツにする。今日はここまで。だってさ、次の教室の日までに裁断するから置いて帰りなさいとのありがたいお言葉なんだもん。やっほーと素直に聞きましたとも。（こんなことだからいつまで経っても一人でできないのだよ）お昼食べて、はっと気が付くと3時。いつのまに？こたつにはまってぬくぬくしてたら、しっかりお昼寝してしまったっ。（汗）綿の種取りも今日はここまで。わんこがお散歩催促してさっきから騒いでる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2009年11月05日

物々交換

Y工房さんのブログで藍の種交換の記事を読み、申し込みました。私の藍は２種類。茎の赤いのと薄いのです。写真では種がよく見えませんが・・・花の色もピンクの濃いのと薄いの違いがあります。これは３番刈りまでしたので、まだ花が咲いています。種取用の藍は刈らずに残しておきました。天日でよく乾かして種を取ったらお送りします。Y工房さんのは丸い葉の藍だそうで楽しみです。

2009年11月04日

でけたーっ！

留守の間に終わらせねばっ。でけましたっ。ぼろっ、よれっ。ではありますが、終了。機から下ろして点検。明日は洗って糊落とし。あさって洋裁教室に持って行く。先日のエプロン風ジャンパースカート完成しお披露目も終わったので次のブツへ。昨夜の冷え込みで三瓶山も雪化粧。朝遠くに見える冠雪を眺めつつわんことお散歩。夫は今日の三瓶登山は中止となるも、いつもの工作にいそいそと出かけて行きました。おかげで私も懸案の布が終わり、ほっ。しかし、昨日の綿のゴミ取りは終了するも、棚の奥からいつのやらわからぬ（しかもハンパナイごみまみれ）綿が出てきてこいつが終わらんことには今年の綿に取り掛かれませんですがな。

2009年11月03日

悪玉酵母菌

って、悪玉コレステロールにかけた私の命名でございます。うちのスージーの痒い病の原因がこいつだったのでございます。ここのところぼりぼり異常に体を掻きむしるスージー。腹や足の内側の皮膚が赤剥けになっている。かかりつけのお医者さんに連れて行くと酵母菌の仕業と判明し、お薬を頂いて帰りました。酵母って発酵食品にかかせないものと思っていたのに、こんな悪さをするヤツもいるのね。ちなみにえみりはなんともないです。（タフなやつ）が、二人とも体重が増えていた。夏１キロダイエットに成功したというのにっ。リバウンドで２キロ増。（涙）病院のダイエットフードがちらちら・・・頂いたサンプルをさっそくぱくつく二人。そんなにお味がいいなら、これに替えてみようかなー。だけど、お高いんだよねこれ。我が家流粗食でいこう。今日は冷たい雨、一時雷。（例によってスージー怯える）縁側で綿の（まだ去年のやつ）ゴミ取りに励むも未だ終わらず。あと半分残して今日はここまで。まだ３時半なのにこんなに暗い。

2009年11月02日

今日は雨

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　織り前、ソウコウを透かして糸端が見えて（無いか？）　　　　　　　　　　　　　　　機の後ろ側　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨の日はとんとんとんからり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなか進まない織り、ナントカの留守にせっせせっせ。やーっとっ向こう側の糸端が見えてきたところで夫のご帰還。「やかましいぞっ」との声がする前に機から下りる。この続きははあさって。（夫留守）なんせ安普請（大工さんごめんなさい）二階で織るとどすんどすんと凄い音が下に響くので仕方ないのです。機の下にコルクを敷き足には厚いゴムをかませているのですが、そんな小細工通用せず。なので、打ち込みをしっかりしたい時は夫の留守を狙うしかないのであります。それにしても今日はお帰りが早っ。

2009年11月01日

おからケーキ

さんべ祭から１週間。あの日のケーキは１０年ぶりに焼いたものだったのです。（汗）結果オーライとはいえ（なのか？）、いささか無謀だったなと反省。子供たちも大きくなりすっかりお菓子作りから遠ざかっていたけれど、これを機にまた再開するか。で今日の出来は？うまいっ！！！先週の何倍もうまいじゃありませんかっ。と、自画自賛。私だけの感想では説得力が無いのでいつもお手伝いいただくＭさんに試食を。二人声を揃えてうーん！おいひーいっ！！！今日はくるみと干したクランベリーを入れてみました。が、帰宅した夫が食べた感想はふーん・・・ね、ね、おいしい？うーん、まあ・・・夫の感想はともあれ今日のカテゴリーは「おいしいもの」であります。

2009年10月31日

冬支度

って、コーヒーの木の事っす。ごらんのような簡易温室できました。温室作るからなと宣言してからなかなか腰が上がらない夫を横目にホームセンターのチラシを眺める私。８０００円くらいでそこそこ見栄えの良い温室が出ておりまして眺めておりましたんですが。できたぞっ。昨日の夕方夫が縁側から叫ぶ。これかいっ。あんなに時間をかけた結果がこれ？いそいそと鉢を運ぶ夫。しかしっ、６鉢納めると下段の鉢と棚の隙間が数センチしかない。これ以上伸びられないじゃん。朝見たら、中の仕切りを取って３鉢だけ温室の中に。残り３鉢は上に出ている。「こいつらにはここでがんばってもらおう。」ってさー。

2009年10月30日

晴れの日は忙しい

良いお天気だっ！朝一で産直市にお買い物に。ここのところばたばたしていたので、買い物も手近なスーパーで済ませていたのだが、今日は久しぶりに足を延ばした。この産直市はなるべく農薬を使わないで手間ひまかけて野菜を作っている生産者さんなのだ。原木しいたけがあったので大人買いを。（今日食べるのだけ残し後保存は天日干しで）お隣は自分ちの船で捕った魚を販売している魚屋さん。加工も家族でなので安心。クロムツ８匹で６００円。安っ！（新鮮、カゴ盛りでお買い得）それと自家製塩サバ（地元で捕れたやつ）３匹１０００円を。今日は先日楓さんに頂いたススキを昨夜から水に漬けておいたので縄綯いをする。午前中には終わらずお昼ご飯を食べてからまた再開。掌の皮が剥けそう、ひりひりしてきた。でもねこのススキ、縄にするとなかなかイイカンジなのよねー。ありがとう楓さん。夫がお茶にするかーと様子を見にくるも、　　　あとちょっとー。しばらくしてやっと終わり（結局３時過ぎまでかかって２４メートルちょい）くるくる巻いて干しに行ったら夫はわんこにおやつをやっていた。どうよ、このりりしいお姿は！なんてかしこい子たち、ってなかんじなんですがねー・・・お茶の後は散歩の前に綿採りに。弓ヶ浜綿２５個のみ。緑綿も、茶綿もはじけんなー。あっ昨日の藍の茎染め、どうもだめみたいです。もう一日様子見ますけど。

2009年10月29日

藍の種取り＆茎染め

綿の収穫時に藍の様子を見る。まだ花もぽつぽつ残っているしなーと思いつつもしやと一房とって掌で揉んで見るとあらー、もう出来てるじゃないの！ゴマ粒のような黒い種が出てきた。で、急遽種取り開始。それにしても藍の茎のきれいなこと。クサギのガクが染まったのだからこの藍だってもしかして？とりあえずお試しで少し切り取り煮出してみる。うーん、どうなのか？無理っぽいか。続きは明日。

2009年10月28日

綿の収穫

昨日は雨。今日も一時土砂降りだったけど、午後から晴れたので畑に行く。濡れている綿を摘んで帰り縁に干す。真ん中の細長いカゴの中は昨年の綿。一粒づつゴミを取り除いて左端のカゴに入れていく。右端の丸いザルに入っているのが今年の綿だ。昨年は多いときで一日１００個以上もはじけていた。２,３０個だとあら、今日は少ないわだったのに。今年はまだ多い日で２０個くらいなのだ。とはいえ少しずつでもたまれば結構な量になるもんだわ。去年の綿がまだ始末しきれていないんだから、これくらいがありがたいんだよね、ホントは。

2009年10月27日

さんべ祭外伝

夫がおい、広島のＯさんからメールで「奥様のマフラー楽しみにしています」ってあるけど何のことだ？あっ、すっかり忘れてた。そういやそんな事書いたよなー。あわてて２日夜なべして仕上げたマフラー。２３日の夜１１時過ぎにできあがったほやほやを２４,２５日としっかり巻いて行きましたっ。画像見るとかなりボロッ、よれっとしてますね。（涙）元はと言えばこのせいで。　　　　↓１０月１６日のブログＯ様、ちゃんと読んでいて下さるんですね。ありがとうございます。ぺこり。この日まではさくさくっといけるはずでした。それが、なんでこんなに手間取ったかというとですね、せっかくもじり織りするんならいっちょ難しいヤツをと悪魔の囁きがかすめたんでございます。手織りの本を貸して欲しいと頼まれて手持ちの本を物色中に籠羅と網羅を応用したダイヤ柄のもじり織りをみつけちゃいまして。こんなのが載ってたんだー、知らんかったわ。もう卓上機にかけているこの糸、テキストとは当然糸の本数が違っておりますわね。８本一組の模様なので、余った経糸を両端に持ってきてなんとかダイヤ柄の図案を作り直して織り出しましたが、当然折り返し点も違うことに途中で気付き手直ししつつ織ったのです。こーんなに苦心惨憺して織ったけど、首に巻いてみれば肝心のダイヤ模様は隠れちまうんでございますよ。あはは。ま、これも勉強ってことで。Ｏ様にもお披露目できたことだし。（もちろん自慢たらたらお見せしましたとも）あー、恥ずかし。こんなにぼろっちかったのね。

2009年10月26日

さんべ祭２日目

昨日載せたススキバッタの画像がちょっとねー・・・で、本日はアップで何枚か撮ったのですが。うわーん、何故にぼけぼけっ。どいつもこいつも揃って！フォーカスどこにあってんだっ。名人さんごめんなさいっ。凄さが全然伝わらないですよねー。さて今日は心配していたお天気もそこそこでお客様も昨日のようにぽつりぽつり、どどどっというかんじではなくころあい良く切れ目無しにずうーうっとでした。夫の気が向いた時（お客様が乗せ上手で）このようにコーヒーの焙煎を実演しその場で挽き立て淹れたてコーヒー試飲を、という場面も何回かございました。　　　　　↓　私もいささかなりと花を添えるべく昨夜はもう無理とほざいたにもかかわらずがんばって作ったケーキを。（やはり先着２０名様に）国産小麦粉に国産穀物を餌にした鶏の卵にオーガニック胡桃＆パイナップルに国産一番搾り菜種油を原料としております。 ↓ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは昨日のアップルパイ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家族用に作ったちょいショボいやつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べ終わる前に気付きパチリ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お客様用のはもすこしマシでした（よね？）さあ終わったぞー。明日からはし残している仕事の片を付けなくては。クサギのガク染めもう少しあるし、織りかけの茶綿の布も、アルパカ毛の紡ぎも始めないと。

2009年10月25日

さんべ祭初日

広ーいキャンプファイヤー場の隅っこにぽつーん。とりあえず準備完了。さてお客様は。心配することもなく昨年より多いお客様が。午前中こそぽつりぽつりでしたがどこから聞きつけてこられるのかイベント広場から遠く離れたこんなところまで足を運ばれるお客様。昨年は多くの出店者で賑わったここですが、今年は他の出店者はイベント広場でここは私たちだけ。てんてこ舞いっ。無料ですっ。おおっこんな所にバッタが。　　　　↓ バッタ作り名人作　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーヒーショップのお隣で。毎年子供たちに大人気。ススキの葉っぱでちょちょいのちょい。昔の少年少女も弟子入りしていましたがなかなか難しい。年季がいりそうです。以前私も手を出してあっという間に挫折。以後は見学のみ。明日もお天気良さそうですね。お近くの方覗いて下さいませ。あっ昨日のブログになにかプレゼントをとあるのは昨夜焼いたアップルパイでした。先着２０名様のお口には入りました。明日は、うーむ何もありませんです。（今夜作るのはもう無理）

2009年10月24日

リベンジ成功＆お知らせ

やったぜっ！　　画像左から　　クサギの実染め生糸、隣手紡ぎ木綿糸　　その右クサギのガク染め生糸、ガク染め鉄媒染木綿糸真綿もこのように。　　　↓ なんと美しいではございませんかっ！！Ｍさん、楓さんありがとうございました。さてお知らせ明日とあさって　三瓶祭です。島根県立三瓶自然館サヒメルたくさんのわくわくやおいしいものを見つけにおいで下さい。私たちは三瓶自然館のキャンプ場の管理棟裏で毎度お馴染み「無料コーヒーショップ」を出します。このブログを見て下さっている方ご来店時に一声かけていただけるとなにかプレゼントがある（かもしれない）。良いお天気だといいなあー。

2009年10月23日