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約7年くらい前に、初めて式神を使った方術を行いました。
それは、くも膜下出血で倒れてから5年以上も全身不随で、 目を動かす以外は全く体を動かす事が出来ない状態の方の娘さんのご依頼でした。 私自身当時は、夫の方術が一体どのようなものなのか、ほとんど分らなかったので、 そのような重篤なご病気の方のご依頼を引き受けて大丈夫なのかと、 随分心配しました。 夫の方術と言うのは、テレビで「陰陽師」と自称する人たちが行っていたような、 願主を叩いて何かを追い出そうとしたり、両手を上げよ、 などと言った類のものではありません。 基本的には神社の神主さんのような祝詞を奏上して行います。 方術と言うよりも、神社でご祈願を行っているような感じです。 その後、一週間くらいしてからお聞きしたところによると、 手足が多少動かせるようになり、 車椅子に座った時は、手を高く上げることが出来るようになったのだそうです。 ご主人が大喜びして、涙を流して感謝のことばを頂きました。 陰陽道の方術とは何とすごいのか、と私も正直、びっくりしました。 これ以後、次々と驚くような事が起こっていったのです。 ↑ クリックしてもらえると励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月10日 00時57分26秒
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