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友達のハナがくれたコメントから、ふと思ったこと。
『境界線』 ~どこからが別れか~ ~どこからを出逢いとするのか~ 会わなくなる別れはあるけれど、 その人だって、この地球上のどこかで生きてるんだし、 『別れ』ではなかったりもする・・ような気がした。 そして、例え死に別れだったとしても、 その人の魂が、どこかに存在してるのかと思えば、 これもまた、別れじゃなかったりするような気もする。 そう考えだすと、『別れ』なんてこの世にないのかもな・・ という考えにたどり着くのも、おかしな事ではない。 何を基準にするかだよ。きっと。 『別れ』の話をするなら、『出逢い』にも同じ事は言えて、 出会いの基準が変わると、別れの幅も広げて考えることができる。 同じ電車に乗った人とも、出会ってるし、 階段ですれ違っただけの人とだって、『出会い』って言えなくもない。 そこで言葉を交わせば、立派な出会いになる。 もっと極端な話をすると、 ただ単にすれ違っただけで、言葉を交わすどころか、 目を合わす事も、、、ぶつかりもしなかった人とは、 出会った瞬間に『別れ』が同時に起こってるとも考えられません ![]() つまり、人の行き交う街のど真ん中にいれば、 一秒間に何人もの人と『出会い別れている』 ![]() 『別れはない』 とも言えるし、 『常に別れ』 とも言える。 もの事には、陰と陽の相反するものがある。 でも、どこにその境界線を引くかに、決められた正解はないように思う。 自分で決めてもいいし そして誰にも決められない。 相反するけど、表裏一体であったりもする。 1+1=2である事をもとに、 複雑な計算式を使って、最後に決まった答えが出るのはスッキリするが、 1+1=2である事は、勝手に人間が決めた事で、 出た答えも、本当は真実ではないかもしれない。 いや、これは何の知識もない私が勝手に言ってるだけ^^ ![]() 知識がないからこそ、疑問に感じるんだけどね。 ・・・ 話が反れそうなので、軌道修正します ![]() 何が言いたかったかと言うと ![]() 決まった答えは出ないけど、 模索し続けながら、物事を考える方が楽しい ![]() という、単純な事が言いたかっただけでした ![]() でも世の中、 答えを出さなきゃいけない事の方がたくさん ![]() これ現実。 またこれも、私の中にある、 相反する・・そして表裏一体であるモノの一つ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.19 22:51:28
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