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2018年06月07日
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カテゴリ:育児
私の妊娠中から散見されたよっちゃんの赤ちゃん返りは、予想通りきこちゃん誕生後一気にひどくなった。笑

退院してから最初の数日は、とにかく私の顔色をうかがってどちらかというとばぁばにひっついてたけど、最近は何でもかんでも基本「お母さんにやってもらう!」で、ばぁばやじぃじがよっちゃんの世話を焼くことを拒否しだした。
私が授乳してたりばぁばがきこちゃんのおむつをかえてるときにはきこちゃんの頭をたたこうとしたりマットで口を覆おうとしたり、乱暴に手や足をつねったり、きこちゃんにも危害を加えようとすることもでてきた。

一昨日の晩、きこちゃんへの暴力があまりにもひどいのでよっちゃんに「よっちゃん、きこちゃんのこといらない?嫌い?もう神様に返してこようか?」って聞いてみると、「うん。うん。」と頷いたあと、「きこちゃん、お母さんのお腹にかえってほしい」と私の胸に顔をうずめながら小さい声で言った。
「おお!おなかにかえるか!その発想はなかったわ…!」と子ども特有の考え方に、空気も読まずに感心して、あとよっちゃんがそんな風に思ってしまうことにちょっと寂しくなったけどその直後に「いや、私も4歳で妹が生まれたときまったく同じ気持ちになったな」と、そのときのことを思い出した。
決して生まれたての妹が嫌いとか憎いとかそういうんではなくて、姉になって両親の関心が自分以外に向けられることがおもしろくなかったんよね、そして子ども心に「もう一生両親の愛情を独り占めにはできない」ことをわかっていて、それが悔しいし「なんで?」やし寂しいしで、ぐちゃぐちゃ。「こいつさえいなければ!」と思う反面小さい妹はかわいいわけで…

だからきこちゃんに対してそんな感情になるよっちゃんを、私はちっとも責める気になれず。
「わかるわかる、お母さんもその気持ちすごーくわかるわぁ。そう思ってしまうのは、間違ってないよ。寂しいし難しい気持ちになっちゃうよな」と言いながら抱き締めて背中をトントンしてたら、そのまま寝てしまった。(私がそう言ったことに対して酔っていた母は「親が姉妹同じようにしようとしててもやっぱりあんたはまだ僻んでたんやな、だいたいあんたはいつもry」とぐちぐち論点のずれたことを言ってきたけどそれはまた後日 笑)

抱っこで布団に運んだらしばらくして寝ながら泣き出したからまた背中をトントンして「そうやんな、きこちゃんのこと嫌いじゃないし、あかんこと言っちゃったかなってよっちゃんは思ってるのかなー。よっちゃんは賢いからね、でも大丈夫よ、そんな気持ちになるのは間違いじゃないねんで」ってなだめた。

私は小さい頃から、父も母も長子じゃないくせに「お姉ちゃんやから」っていう理由で我慢させられたり理不尽な扱いをされることが本当に嫌いで「一番上の気持ちなんてわかるわけないくせに!!」って思ってた。だから父や母の姉(叔母)が「愛実ちゃんの気持ちわかる、損なことばっかりやんな」って肯定してくれるのがすごく嬉しかった。
自分が母になったときは絶対一番上を優先して一番かわいがる!って思いながら生きてきたので、今こそその考えを発揮するとき!笑

…とは思いつつ、2児の母になってみて初めて我が子はどちらも同じくらいかわいくて愛しいこともわかったし年齢の違う二人をまったく平等に扱うことが難しいこともわかってきたし。
そのときその立場にならないとどうしようもないことって、やっぱりどうしてもある。
でもだからこそ、今はよっちゃんのケアを最優先に…とは思ってもきこちゃんの授乳できるのは私だけやし、なかなか実行できてない部分もあるけどね。

さて産後3週間を過ぎた私の体調、傷の痛みや違和感はほとんど消えて、痛みどめを飲むこともほぼなくなった。
きこちゃんも夜中はまとめて3時間前後寝てくれるので私も一緒に寝る+昼寝でまぁ睡眠時間もとれてるかな。

母がきこちゃんのねかしつけをしてくれたり授乳以外の世話をしてくれたり、よっちゃんの面倒をずっとみてくれるから本当に楽できてる。
まぁ、相変わらず色々あるけれどもね 笑





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最終更新日  2018年06月07日 13時35分37秒
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