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2013.09.26

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カテゴリ：徳川歴代と枝葉

徳川家治家「家族の連続死の構図」おまとめ表,黒幕による毒殺の臭い,徳川家治と西洋医学開花,田沼意次＆10代将軍徳川家治時代開花の西洋医学覚醒時代No.8

徳川家治家「家族の連続死の構図」
「徳川家治家の悲劇連発年表」＿なぜか妻子が次々と死ぬ！・・状態のメモ＜前頁から読む＝No.7
10代将軍_徳川家治＆田沼意次の時代、花咲いた「西洋医学」の覚醒時代＿No.8
10代将軍_徳川家治（1737～1786：50歳死)、正室：倫子女王（1738～1771：33歳死：閑院宮直仁親王の娘：2女出産）きな臭い！よく死ぬ！急死の後、必ずシナリオが動く！
＜10代将軍_徳川家治の実子は全滅！＞ ■長女_千代姫（正室倫子の子）2歳で死亡、■次女_万寿姫（正室倫子の子）13歳で死亡、 ■長男_家基（側室お知保の方の子＝世子）18歳で死亡、■次男_貞次郎(側室_お品の方_の子)：生後4ヶ月で早世＜正室と、正室のモト付添人出身の側室死亡＞■正室倫子（34歳）と、■側室「お品（年齢＝？）」も死亡。生き残った者▼ ＜養子＆養女＝家治亡き後実権を握る者の身内！！＞ ■徳川家斉(後に12代将軍：一橋治済長男)、 ■種姫（徳川宗武【田安家初代】の娘＝松平定信の妹：後に徳川治宝【紀州藩10代藩主】の室となる。）＜暫し、生き残った側室＞■お知保の方（1737～1791）
(西暦)和暦月日	事象：【家治年齢、正室倫子年齢】	MEMO	死亡者
(1749)寛延2年2月	縁組決定。3月江戸到着（江戸城浜御殿）【12歳：11歳】		.
(1754)宝暦4年12月	入輿＝結婚。【17歳：16歳】
(1756)宝暦6年7月	倫子が長女「千代姫」出産【19歳：18歳】
(1758)宝暦7年4月	「千代姫」数え2歳で夭折【21歳：20歳】		長女千代姫2歳
(1758)宝暦10年9月	家治征夷大将軍拝命		.
(1761)宝暦11年6月12	9代将軍_徳川家重死亡（1712～1761：家治の実父：50歳)		9代将軍_徳川家重＝父50歳
(1761)宝暦11年8月	倫子が次女「万寿姫（13歳で死亡の宿命の人物）」出産【24歳：23歳】＜この結果、倫子が男児出産可能性希薄と判断されて		.
(1761)この後	▼ お知保の方が側室となる。倫子の付き人「お品」も側室となる。
(1762)宝暦12年10月25	お知保の方、長男「家基」を出産。
(1762)宝暦12年12月	「お品」の方、次男「貞次郎」を出産
▼以下、本格的死亡パレードが開始される。その中核に「家斉出生」の事実がある点、ご注目
(1763)宝暦13年4月	次男「貞次郎」死亡。（早世）		次男「貞次郎」生後4ヶ月
(1769) 明和5年3月	次女「万寿姫」8歳で、縁談決定。尾張中将治休と数年後に結婚の旨決定。3月に決定して4月に結納完了。		.
(1770) 明和6年12月7	伊奈忠宥（お知保の方の養父：1729～1770：関東郡代）死亡但し61歳。きな臭い度合い低い。情報不明		【伊奈忠宥】死
(1771)明和8年8月20	倫子死亡。【家治は35歳：倫子享年34歳】	その気になれば、急ぎ、再び子を産めそうな者がなぜか死ぬ。倫子とお品死亡。婚約適齢期になった万寿姫も死ぬ！この段階、側室のお知保の方だけ大丈夫。家治は、子ができたら、側室に寄り付いてない。子ができるわけないから。黒幕としては放置しても大丈夫。	正室：倫子34歳
(1773)安永2年2月	次女万寿姫死亡：13歳（尾張中将治休に近々結婚輿入れ予定だった。コレ、以外と重要ポイント。直近親族「御三卿の一橋＆田安」と結びつかずに、御三家と連携しようとしたら、阻止されたにも等しい！（尚、清水家は一橋が入ってしまった		.
(1773)安永2年10月5	一橋治済の家に、徳川家斉誕生家斉(1773～1841)は後の11代将軍になる！！		次女万寿姫：13歳
(1774※) 安永2年12月19	田沼意誠（1721～1774：田沼意次の弟）死亡。【安永2年の12月末事象は、西暦では翌1774の1月】		田沼意誠（意次の弟
(1777)安永6年	家治は、多紀元徳(奥医師)に救急医療術マニュアル本「広恵済急方」を編纂させる。＜それよりも、身内の「暗殺防止術」研究すべきだったかも？！・・・▼＞		.
(1778)安永7年10月27	「お品の方」死亡。彼女は、倫子の息がかかった側室。モト倫子の付人。次頁【No.10】の「側室に係る補足枠」ご参照		側室お品：？歳
(1779)安永8年2月24	徳川家基(18歳)死亡事件。家基は世子。文武優秀健康。鷹狩の帰り急腹痛＝急死。変！毒殺説【時に家治43歳】これぞ、致命的事象＝家基は12代将軍予定者だったのだ！！		世子：家基18歳
全滅の法則＝家治は「黒い罠！」の餌食！以上を以って、12代将軍予定者の家基死亡、徳川家治の子も、子を産める者も全滅
そしてフィナーレ ■徳川家治、本人急死！■田沼意次、急失脚。＝まるでワンセット！＝何者かによるシナリオ ▼ ■一橋治済（＝家斉の父）の野望＝No.3 【ご参照】＿11代将軍_家斉による長すぎた50年が呼び寄せた「襲い来る世界の脅威と、幕末動乱」参考表
(1781)天明元年	子全滅となった家治【時に家治45歳】は、徳川家斉(後の12代将軍：一橋治済長男)を養子に入れる。		.
(1784)天明4年4月2	田沼意知（田沼意次の倅：1749～1784）誅殺される。		田沼意知35歳誅殺死
(1786)天明6年8月25	徳川家治、本人死亡。享年50歳。これも急死。葬式は9月。 ▼この死亡事件及び、田沼の急失脚は、実にきな臭い一連事件。田沼も陰謀に填められた形。		本人死亡50歳
(1786)天明6年8月27	田沼意次、急失脚。（反田沼派策謀丸解り。）政治的展開については、上の薄緑色セル内の「テキストリンク頁」のほうが詳しいです。他にも犠牲者が一杯！！		.
妖怪！「一橋治済（11代将軍_家斉の父）」シナリオ
■以降、家治の養子INしていた徳川家斉が将軍になる。■父「一橋治済」の操り人形状態「少年デビュー」 11代将軍_家斉の治世（1787～1837）＝長すぎた50年！停滞＆後退の50年＝世界の脅威対策が手遅れになった最大の原因
(1788)天明8年6月24	■田沼意次死亡（追放されて、財産没収のどん底失意のままに死亡） ■「松島局ミステリー＝生死謎！」（もしや消されたか？大奥の松島局とは、家治の乳母。当時、大奥の実権握った。積極的に家治応援。田沼昇格は、彼女との共謀が原因などという噂迄流れる。 ■何故これ程有名な人物が生死不明？ハテ？家治応援、田沼応援丸解りの彼女、はたして生き延びただろうか？＝謎！！		田沼意次70歳死亡松島局の死亡＝？謎
(1791)寛政3年3月8 (1828)文政11年	お知保の方（1737～1791）死亡：54歳（死後、37年後）：従三位を追贈される。		お知保の方
父「治済」のシナリオどおり、少年時に11代将軍になった家斉は、やがて、成長と共に、感づく。今の将軍の地位、それには人柱！もしや父の仕業？！幾人かの幽霊に脅える！・・★NEXT頁へ★ 【No.9】＿■11代将軍_家斉が霊に脅えた対象、■世界対応意識の逆行：逆行の証エピソード【No.10】■10代将軍_徳川家治側室に係る追記、■10代将軍_徳川家治の結婚感と漂う思想他
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【現在特集】＝10代将軍_徳川家治＆田沼意次の時代、花咲いた「西洋医学」の覚醒時代＜No.1＜・・＜No.7＜（現在頁）No.8「徳川家治家「家族の連続死の構図」おまとめ表」＜真上nextボタン＝No.9