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カテゴリ:art
input → むにゃむにゃごにょごにょ → output
きっとカラダの中では、常にむにゃむにゃごにょごにょが起きていて、しかもoutputの質や量は、inputの質や量にある程度比例するのだろう。 そんなわけで、inputの機会をたくさんもとう。 そこに起因するoutputがどんなものか、いつ出てくるのか分からないけれど。 昨日は久しぶりに観劇してきた。 この劇の名前が、なんと「ツキコの月~そして、タンゴ」。 まだ同じ名前の人に出会ったことがないけど、こんなに他人が自分の名前で連呼されているのを聞いたのは初めて^^ たまたまチケットをもらった友人が、これは私を誘わないと、と思ってくれたらしい。 主演は芸能活動70年!という森光子。まさに文化勲章を受章されたばかり。彼女が主人公のツキコ。 それから弟の眞一郎役に少年隊の東山紀之。 その他、私が知っていたのは雛形あきこ、石田純一など。 森光子さんは年齢不詳なほど可愛らしかったけど、さすがに弟役とは祖母というぐらいの年の差だったので、姉弟に見るのが難しかった。 物語は昭和に移り変わる激動の時期。 アルゼンチンへ家族で移民したツキコと弟の眞一郎は、両親を亡くし、神戸でなんとか生きる道を探す。 そこで出逢った劇団に感化され、ツキコは女優を目指し、弟はタンゴダンサーを夢見て東京へ。 ツキコは女優として大成するも、結局彼女を本当に理解し愛したのは心の同伴者である弟、眞一郎だけ。 華々しい人生だけど、とても孤独な人だった。 今では移民しなくてはいけない程貧しい国だった面影も無い日本。 アルゼンチンからこのために来日したタンゴダンサーのしなやかで官能的な動きをぼうっと見ながら、昔を夢想していた。 とても良い体験でした。ありがとうY/Nちゃん♪ * * * * * * きょうの気分 * * * * * * たまにおうちでDVD見ながらヨガってます・・・ Yokoのヨガ ポーズ動画 ブログ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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