カテゴリ:格闘技
ROBO-ONEでは立ち技格闘の他に、階段のぼりやドアを開けるなどの競技もあるのだが、
http://www.robo-one.com/ TBSだけにSASUKE風のアスリート競技風にしたのもなかなか見せ場もありつつ、制限時間2分というのもダレないでいいと思った。 ただ、よいこの出場ロボがデキレース的にわざとゴール寸前で笑いを取ったりしているのは、エントリー機としては逆に勝ち残れなかった機体に対して失礼だし、 それならデモプレイ役として参加すれば良いとも思った。 但し、一方で最後の競技のデモプレイをさせていたが、 5メーターの高さを歩かせて、バランスを崩すと落下する競技で優勝決定と言うのはどうかという感じのラストだった。 よいこのマシンを落下させてみたりもしていたが、それが大して盛り上がりに繋がってるとは思えない。 一方でマシンを創っている側にとってあれだけの高さからの落下破損はフレームレベルからのゆがみなどを招いてしまい、下手をすればパーツの取替えだけではすまない、廃機寸前までのダメージを与えかねない。 多分、最終的な放送版では下の方は映さず、落下した機体も落ちた後は映していなかったので、マットを敷くか何かは流石にしたと信じたいが、 緊迫感に大して繋がらないのに、破損の不快感だけが残る感じの嫌なラストだった。 ともあれ、立ち技の場合は重さや大きさと、打撃操作の正確性などに優勝機体は偏り勝ちなのだが、スピードなどを加えた汎用性を計る競技というのも本家イベントでも取り入れても良いのではという感じもした。 K-1MAXは http://www.so-net.ne.jp/feg/k-1/top.htm KOのKというより判定主体競技になりがちなので、派手さは今一だが、 (しかし、生物の闘争本能に基づく脳の反応とはいえ、 何でロボットの破損を気遣って、人間にKOシーンを求めるか俺・・・) 決定的な打撃シーンはそれ程無かったにしろ、 判定自体は非常に微妙な接戦も多かった。 でも、1dayトーナメントじゃないんだから、もう少し相手を倒す為に飛ばした感じのペースの試合も見られれば良かったのかもともおもった。 魔裟斗の試合でタオルが投げ込まれての幕切れはあっけなかったが、 確かにレミギウスのガードは不自然に急に下がったので、何だろうと思ったが、 スローのリプレイを何度か見たら、前蹴りがレバーに入ってた感じがあった。 判定だとどうしても元チャンピオンだのの色眼鏡が入りがちな感じがどうしてもあるのだが、そのためか「順当勝ち」風の結果だよね。 ともあれ決勝とかでは更なる激戦が見れるだろうということは間違いないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月06日 12時49分06秒
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