Wedding Kiss blog mix

今日は披露宴のスピーチの長さについて書いてみます。

披露宴に限らず『スピーチは短い方が良い』という考え方が一般的ですよね、実体験から言っても誰もがそう感じていると思います。

とすると、短いスピーチってどれくらいの長さでしょうか？
あくまでもビデオ撮影の立場から披露宴のスピーチの長さとして考えると、３～５分と言うところでしょうか。

もちろんご新郎さんやご新婦さんが楽しんでいる話や会場全体が盛り上がる話ならば、いくらでも長くて良い様な気がしますが、そういうわけにも行きませんよね。

普段の生活では３分や５分なんてあっという間ですが、スピーチの３分～５分と言うのはかなり長いです、突然祝辞を求められたりしたら３分と言わず３０秒でも長い時間です。

先ほど書いたように話の内容にもよりますが、マックスで５分と考えていた方が良いと思います。問題は緊張して話をしているとどれくらい時間が経ったのか分らないことだと思います、実は随分と時間が経っているのに、緊張している自分にはそんな風に感じないことってありますよね。

そこでアイディアとしては、携帯電話のタイマー機能などを使って（もちろんマナーモードで）、どれくらい時間が経っているのか分るようにするというのは如何でしょうか？

胸ポケットなどに携帯を入れておいて、３分後にブルブルッとくるようにしておけば、話をまとめる時間だな、というのが分りますよね。ブルッと来たからといってすぐに終わらせる必要はないですけど、終わらせるタイミングの目安が分れば慌てずにまとめられるのではないでしょうか？

必ず『マナーモードで』と書きましたが、ひょっとすると変わった着メロやアラームで笑いをとる方法もあるかも知れませんね。

ついでにスピーチの流れとしては、

・簡単な自己紹介
・ご新郎さん、ご新婦さん、ご両家へのお祝いの言葉
・つきあい（間柄）の紹介
・思い出のエピソードや新生活のアドバイス
・しめくくりの挨拶

という感じでしょうか。
思い出のエピソードがメインになるかと思いますが、あまりアレもコレもと欲張らずに、ひとつだけに絞るか、多くても２つ３つくらいがＧＯＯＤです。

最後の全く逆のパターンで、あまり短いのも『ちょっと・・・』となりますのでご注意を(^^;)。


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