つくづく思ったよ
昨日は地元の「秋祭り」で、ワタクシも町内の祭事を手伝うことになったよ。町内には「神楽保存会」なるものがあるんだね。子供の頃にはそんなものがあることなど知らなかったし、参加への声もなかったので伊勢湾台風以後、きっと「好き者」が何かのきっかけで始めたんでしょうかね。神楽と言っても「舞い」などがあるわけでなく太鼓をたたくだけのしょぼいもの。つまり「神楽太鼓」っていうやつですね。ネットで調べたら、どうやら「海東流神楽太鼓」ってえのがそのものズバリに思えます。我が地域、昔々は「海東群」と言っていたそうですからきっとこれの流れを組むものに違いありません。一方、子供たちによる「子供獅子」も同時に行われます。我が町内は少子高齢化が進み獅子頭は親が持って、その後ろを子供がゾロゾロ歩く情けなさ。隣町は若い人が多いせいで子供たちも元気はつらつオロナミンC状態。子供がいれば親もいる、特にお母さんたちは熱心です。若いお母さんたちの熱気ムンムン、イイなあ。それに較べて、我が町内の「神楽太鼓」は町内の役員さんたちが屋形を引くことになっています。高齢者ばかりです。屋形どころか、まるで自分たちの「棺」を引いているみたいです。やっぱり「お祭り」は若い人がいないと何とも盛り上がりましぇ〜ん。別館「PhotoDiary365」もご覧ください。PhotoDiary365ブログランキングに参加しています。お願いします、下のバナークリックを。にほんブログ村にほんブログ村