カテゴリ:グルメ
スイス人のアンドレアが夕食に招待してくれました。先日ご両親がスイスから遊びに来らっしゃっていて、その時に持ってきてもらったラクレットチーズがあるから、ラクレットをしましょうと。正真正銘、本物のスイスラクレットですよ!もちろん、喜んで
![]() まずはスイス直輸入のビールから。これは小さなビール工場が生産しているもので、数百年前のレシピを再現したものらしいです。「友人と一緒に飲むこと」と言う但し書きが着いていて、それを開けてくれました。癖がなく、ちょっとフルーティーな感じ。オランダの白ビールにちょっとだけ似た感じです。 ![]() そして、お待ちかねのラクレットです。右手のほうが正真正銘のスイスラクレットチーズ。左手は黒粒こしょう入り。 ![]() 各自、チーズとピクルスもしくは梨などをトレーに入れ、パブリカをふります。(ハイジの紙ナプキンがグー!) ![]() そしてラクレットオーブンにセット!チーズがぶくぶくとあわ立つほどに溶けたら、茹でたお芋の上にかけて召し上がれ! このラクレットオーブンは70年代のものらしく、お祖母様から譲り受けたものだそうです。(確かに色柄が70代…?) ![]() 一緒に食べるピクルスも、きゅうり、たまねぎ、にんにく、マッシュルーム、ズッキーニとバリエーションが多いのにびっくり。それも、すべて手作りですって! ピクルスの酸味がチーズのくどさを緩和して、驚くほどおいしく、(怖いことに)いくらでも食べられるのです!!!!そしておいしい白ワイン(今回はオーストラリアのシャルドンネー)で、また更に進んでしまう! そしてデザートはやはりアンドレアの手製のプラムタルト。スイスでは毎週金曜のランチはこれ、と言うほど定番メニューらしいです。パイ生地に果物を並べてカスタードを流して焼くだけというシンプルレシピですが、プラムの酸味とカスタードのほのかな甘みが絶妙です。 ![]() 更に食後酒に、スイスのご両親のご近所の農家が作ったと言う自家製キルシュ(さくらんぼのお酒)が登場です。う~ん、これでもかと言うスイス尽くし! ああ、幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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