日本滞在記~フライト編
眠い!時差ボケでオフィスでもぼ~っとしてました。治るのに数日掛かるのよねぇ…。さて、日本へ遊びに行った様子をお伝えしましょう。今日はフライト編。日本に帰る際はいつもエアカナダを利用しています。アメリカ経由だとANAとかアメリカン(AA)とか選択肢は多いんだけど、とにかくアメリカ入国のセキュリティーがうるさいので、できるだけ避けたい。ということで、サービスはまったく期待できないエアカナダで飛ぶことになるのです。唯一の救いはトロントー成田の直行便があること。そして今年からエアカナダはボーイングの大きめの機材を購入、アジア路線に投入しているので、新しい機材で飛べるということがポイントかな。それと、数人の友人がエアカナダのフライトアテンダントをしているので、うまく彼らの乗務するフライトに当たれば、いろいろと便宜を図ってもらえるという特典も。例えば、ファーストクラスのシャンペンの小瓶を差し入れしてもらったり、雑誌を持ってきてくれたり。まあ、めったにないんですけど。新しいボーイングはエコノミー席でも各自のTVモニターがあり、video on demandで好きな映画やTVを好きな時に観れます。(AAはモニターはあるけど、皆一緒に同じ映画を観なきゃいけないのよね。)映画だけでも12本くらいの選択肢があったので、ありがたかったです。(ただしこれは英語・フランス語に限っての事で、日本語吹き替えの場合3本のみ。)日本に行く時は「オーシャンズ13」(ちょっと期待はずれ)と「ダイハード」(やっぱり、これは、面白い!)を、帰りは「ハリーポッター」(ノーコメント)「Paris, Je t'aime」(オムニバス形式の不思議な映画。フランス語のお勉強を兼ねて。)「Evan Almighty」(ひたすら笑える映画)を観ました。機内食は…まずい。でも、日本出発便の食事は、カナダ出発便よりおいしいんです。やっぱり日本で料理してるから。使っているお米もぜんぜん違うし…行きのフライトは満席、でも隣に座ったカナダ人夫婦がとてもいい人たちで、楽しくおしゃべりできたのでラクでした。日本に2週間、その後中国で4週間のバックパックの旅ですって。60歳代のカップルで、言葉もできない国で、バックパックとは御見それです。帰りのフライトはあまり混んでいなくて、隣に人がいなくて気楽でした。と、まあ、飛行機の旅はこんな感じでした。明日は登別・定山渓のお話を。