|
カテゴリ:不思議
読売新聞に掲載されていました。 「よみうり風景写真コンテスト 2007 グランプリ 『しらす漁』 竹内良弘 61 (松山市) しらす漁そのものは過去に何度も出ているが、一艘の船を中心に、造形的な美しさを表現した作品を初めて見た。・・・自分で発見した被写体をどう表現したらいちばん美しく写るかを計算してできた作品だ。漁師の真剣なまなざしまで感じられ、また中央の光が黒い船の中のアクセントになって映し出されている。
新しい感性で新しい発見を 総評・田沼武能氏 ・・・選ぶ方としては、毎年新しい視点で撮影した感性のある写真を選ぶように心がけている。だから常に新しい感性で、新しい発見をして、それを写真に応募してほしい。感動してシャッターを切っている作品は必ず審査委員にもそれが伝わってくる。感動が伝わってくる作品はやはり素晴らしい作品である、という風に考えている。・・・ たとえ同じ作品を撮ったとしても必ず同じではないはずだ。光の具合とか雲の具合とか様々な条件が変わり、それでまた感動してとらなければいけない。 一人の創作者として、自分の目で新しい発見をしてそれを写真に表していくこと、それがなにより重要だ。」
オレンジ色や、黄色、うすい緑色の光の中に浮かぶ人と船のシルエット。幻想的なすばらしい風景写真ですね。こういう風景に実際に出会えたなら、物語の一場面に出会ったような、感動でしょうね。 こちらのおとうのシラス漁も豪快ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 25, 2008 05:47:17 AM
コメント(0) | コメントを書く
[不思議] カテゴリの最新記事
|