2006/06/26(月)17:32
喫煙者の7割がニコチン依存症 うち7割が禁煙失敗
喫煙はニコチン依存症という病気だという。
病気なら健康保険が利くようになるのでしょうか。
とすると喫煙も生活習慣病になるのですね。
たった一度の経験しかありませんが禁煙、卒煙はむずかしくないです。
人間の行動は観念にとらわれており、できると思えばできるが、
できないと思うとできなくなる。(滋賀大学教育学部豊田一成教授)
禁煙するなら早い方が絶対に得をします。
上手に禁煙するコツ と私の卒煙経験をご参考にしてください。
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たばこを吸う人の7割はニコチン依存症で、このうち7割は禁煙を試みながら失敗している。
大阪府立健康科学センターの調査でこんな結果が出た。今年6月、全国の20~79歳の喫煙者2600人にアンケートを郵送。
回答があったうち、現在も喫煙をしている1666人(男性872人、女性794人)について分析した。
「禁煙や本数を減らそうと試みてできなかったことがあったか」など10項目の「ニコチン依存症スクリーニングテスト」に答えてもらったところ、67.4%が依存症と判定された。男性は67.1%、女性は67.8%だった。
このうち、「禁煙したいですか」という質問に「はい」と答えたのは62.1%。また、70.6%が、今までに「試みたことがある」と答えた。いずれも、「依存症ではない」と判定された人の約1.7倍だった。
また、過去1年間に医療機関を受診したうち、依存症と判定された人の32.3%は、禁煙を勧められていたが、実際に禁煙方法の説明を受けるなどの指導を受けたのは、その16%にとどまった。
調査をまとめた中村正和・健康生活推進部長は「ニコチン依存を断ち切るのは難しい。禁煙治療を欧米のように医療保険の対象にし、普及を図る必要がある」と話す。
(出典:朝日新聞)