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カテゴリ:食べ物
母のお友達にワタリガニをいただきました。 洗ってちょっとお水に浸けておくと、段々元気になってきます。 アワはぶくぶくだし、ガサゴソ動き回るし、元気なカニは 他のカニを踏み台にして逃げようとするし(笑) いただいた時にはぐったりしていたのに、 時間経過とともにバリバリ元気になってくるじゃないですか。 ふにゃ 「このままペットに…しない?」 母 「却下。」 ふにゃ 「(´;ェ;`)ウゥ・・・」 …当たり前ですが、結局料理することに。 (とはいえ、茹でるだけなのですが。) 魚介類の料理にはうるさい弟がネットを調べて 「ワタリガニの茹で方」を探してきました。(参考:「ボブとアンジー」) ●生きたワタリガニを茹でるときには、必ず水から茹でましょう。 <ふにゃの心の声> やばいよ…オーストラリアの法律では絶対「残虐だ」って 禁止されそうな調理方法だよ(´;ェ;`)ウゥ・・・ ●あばれて足がはずれないように、たこ糸で十文字に縛りましょう。 <ふにゃの心の声> 凧糸なんてうちにないよっ!Σ( ̄∇ ̄||| それに、鍋に入れようとしただけでハサミで威嚇するくらい 元気なカニをどうやって縛りゃいいんだよ…(〃´o`)=3 フゥ けっきょく縛りませんでした。 ちなみに威嚇は想像以上にすごかったです。 (そりゃカニも食われたくはないですものね。) 手で持とうとしたら、ハサミで威嚇するわ、 一番後ろのヒレっぽい足でビシバシぶたれるわ…。 カニがあまりにも元気なので、猫達は隔離されました。 (挟まれて怪我でもされた日には料理どころではないので。) …というわけで、カニを看取って炊きあげました。 ごめんね、美味しく食べるから成仏してね…と思いながらぐつぐつと。 昼間に茹でたので、冷やして夕食のメニューになりました。 小さいながらも身が詰まって美味しかったです。 隅の隅までほじっていただきました。 カニさん、ありがとう。ご馳走様。( ̄人 ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.13 23:06:14
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