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テーマ:韓国!(16993)
カテゴリ:韓国
ちょっと前、米韓混血のアメフト選手だかの話が話題になったことがある。
当の韓国人達はどうだか知らないが、あのニュースを見ていた在韓日本人の多くは、欺瞞と胡散臭さに満ちた「わが民族の誇り」と言ったマスコミの論調に、吐き気を催した。 およそ差別の無い国なんて存在しない。だからと言って、それが正常な姿であるとも思えない。 ほぼ単一民族国家である韓国は、単一であるが故に、日本と同様に歴然と差別が存在する。更に人々は、人種に限らず社会のあらゆる局面で差別構造を作り出し、そこに差別者としての自分の居場所を見つけて、安心する。 ┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪ 日本の友人のなかに、30半ばで未だチョンガーがいる。とある伝で、韓国人の彼女と知り合った。 知り合ったと言っても、直接会った事はなく、もっぱらメールとチャットで交際していた。 お互い英語を話すし、拙いながら韓国語・日本語での会話もしていたようだ。しかしながら、ネットを通じてだけの交際では、何かと意思の疎通に問題があるだろうし、感情の行き違いもあるだろう。 そう言う事なら、お前早いとこ韓国に来て実際に会ってみろよ、と言う僕のお節介に乗って、彼が韓国へとやって来た。 お相手の彼女の方は、齢37。クリスチャンの家庭に育ち、米国へ留学経験がある。二人の弟は既に結婚して家を出ているから、長女としてかなり焦りがあるようだった。 だから、今回のこの話には、最初彼女のほうが相当乗り気であった。 丸一日二人でデートした後、晩飯でも一緒に食いましょう、と言う事だったので、夕方妻と一緒に4人で会った。 詳細は略すが、どうも様子がいまひとつだ。彼がこっそり言うことには、「彼女僕のほうあんまり見てくれないんですよねぇ」だそうだ。 ははぁ、実際に会ってみたら、想像と違っていたので幻滅したのかな、と思っていた。 ~(-_-~) (~-_-)~ 真相を告白されたのは、妻のほうだった。 トイレの中で、女同士の安心感からか、初対面の妻に向かって自分の心情を泣きながら切々と訴えたそうだ。(因みに妻は、まだ韓国語がそれほどできない) 原因は、彼の目だった。彼は程度の軽い「斜視」だった。欧米ほど多くは無いものの、日本でもそれほど珍しいと言う事ではない。 ところが、彼女は彼の目をして「あの人は障害者だ」と言ったそうだ。 「私は韓国人の男性とは、絶対結婚したくない。(これについては、又機会を改めて書く) だからあの人は、教育もあるし、英語も話すし、話題も豊富だし、今まで出会った中では最高の人なんです。 だけど、今日会った瞬間から、目の前が真っ暗になりました。 このままでは、友人にも、家族にも紹介できない。今日も一日、並んで一緒に歩くのが、とても恥ずかしくて辛かった。でも彼を傷つけたくないし、どうしたらいいでしょうか?」 途中から呼びに行った僕も話に加わったが、返す言葉も無く、ただ呆れるばかりだった。それでもやっと、「お前さんもいい年なんだから、自分で直接彼に言って、二人で決めな」とだけ言っておいた。気の毒だったのは、30分も一人で放って置かれた友人彼氏だったが。 その後、数日たって二人から別々にメールが来た。何とか今後もお付き合いする事に決めたそうだ。彼のほうは、本気で目を手術する事を考え始めたらしい。 (~-_-)~ ~(-_-~) この話を馬鹿な韓国人女の典型と言ってしまうのは早計だろうか。 彼女の中に、差別意識は微塵も無かったはずだ。彼女はただ律儀に、個人の自由意志よりも、表面的な体裁を至上のものとする韓国社会に対しての忠誠を図らずも体現してしまったに過ぎない。 彼女は、とても敬虔なクリスチャンだ。しかし聖書の説く隣人愛は、韓国社会の「見栄」と「差別」の前には、露ほどの意味も持たない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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