2006/11/24(金)01:08
いつかはこういうチームになりたいね J1第32節鹿島戦
強かった、鹿島。
5失点もするほど、新潟はぐだぐだだったとは思えないけれど、
5得点もできるほど、鹿島はすごいいい出来だったと思う。
サイドに揺さぶって、ペナルティエリア内でタメを作って、
2列目から飛び出しがあって、と見事にマークを外してくる。
ゴール前で、パパーンとボールを繋げて、
あっという間にゴールを奪い落とす。
ここが新潟との決定的な違いだったかと。
1点目の田代も2点目のアレックスミネイロも良かったけど、
あれだけ完全にゴール前で崩されたのは、
いずれも本山が起点になってたわけで、
本山の動きとパスは絶品だったなぁ。
本山がいる限り、鹿島は安泰なんじゃないかな。
負けて悔しいのは山々だけど、
■立ち上がりの主導権争いは五分五分だったし、
■後半、勲のJ1初ゴールで、1点差にした時や、
■その後、しばらく攻め続けてた時間帯に関しては、
この鹿島に2点のビハンドを追いつけそうだったことを自信にするべきだと思える。
そもそも、
こういう強いチームと同じJ1という舞台で戦えること、
それだけでも十分幸せなことだなぁと思った反面、
私たちがいつかは、と目指すものは、まだまだまだまだ、
ずっとその先にあるんだなぁ、という現実をつきつけられ、
こんなところで凹んでいる場合ではないな、
と気持ちを切り替えてあとにした【初】カシマサッカースタジアムでした。
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2006/11/23(木祝)15:00KickOff 13.1℃
カシマサッカースタジアム 12,178人 主審 高山 啓義
鹿島52前01アルビレックス新潟3後115SH16 12GK8 3CK7 29FK9 --得点--35'田代 有三38'アレックス ミネイロ 45'本間 勲62'新井場 徹64'ファビオ サントス66'オウンゴール
いやね、たしかに、FK 29本と9本、っておいおい??
っていうくらい、
ムムッっていうジャッジは多かったかと思う。
けれど、
エジ、その悔しい気持ちは、
ゴールネットを揺らすことで晴らそうよ。
本日の■■→■の罪により、
天皇杯、ゴールラッシュ大噴火の刑に処す。