2019/09/19(木)10:03
ソンジュ・ド・バッカス・ルージュ
ブルゴーニュ・ソンジュ・ド・バッカス・ピノ・ノワール[2012]/ルイ・ジャド
白に続いて、同年の赤を。
初日は、ややオリエンタルスパイス香が目立ちました。2日目、それがかなり奥に隠れたのですが、今度はやや酸が目立ってきました。
ただし、クーヴァン・デ・ジャコバンよりは明らかに要素は多く、酒質は村名レベル。ただ、ややバランス悪し。
1級や村名が50%以上といっても、よりいいぶどうは各アペラシオンのワインに供給されるでしょうから、未熟香も混ざっているのかもしれません。
ただし、混せているメリットも感じる味わいでした。