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テーマ:ワイン大好き!(30394)
カテゴリ:ブルゴーニュ
ブルゴーニュ・ソンジュ・ド・バッカス・シャルドネ[2012]/ルイ・ジャド 南房総は、まだ停電の模様。 次回に行くのは10日以上先なので、セラーに放置されたワインの運命は不明ですが、まあせっかくなので飲んでみようと思います。ラングドックのワインの感想より、興味を持たれる方が多そうな検証かもしれません^^ さてこちらは、フツーに3年ほどおいていたブル白。リリース当初に飲みましたが、フツーだった記憶。 昨日開けたところ、1杯目は「おっ!」というほど香ばしく、美味しかった。しかしながら、ほどなくダレてきて、各要素が少しバラバラになった感じに。 ビンテージによって余っているぶどう液次第でバラバラなのでしょうが、村名と1級が50%以上入っているという触れ込み。価格差は少しですが、クーヴァン・デ・ジャコヴァンよりは、明らかに格上の味わいだと思います。 個人的にはいろいろなアペラシオンの混ぜ物系は好きで、うまく行くとそれぞれの美点が重なり合って、より美味しくなることもある気がします。ですが、ガチャガチャした味わいになることもあるので、功罪半ばでしょうか? このワインもいったんバラバラになりましたが、冷やして締めたら俄然美味しくなりました。とりわけ最後の一杯は、やや重心が低いながらも、マコンやシャロネーズ系よりは明らかにボーヌ系のシャルドネ然としていて、村名クラスのパフォーマンスはあったように感じました。 お店でのグラスワイン使いによさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月11日 17時39分44秒
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