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Aug 28, 2008
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 ヒカリズムのポイントをある一面から一言で言うと、
「自分を生きる(自分らしく生きる)」
と言えます。

 自分を生きるときに、大切なことが一つあります。

それは、責任をとることです。

 よく、誤解する人がいますが、責任を取るというのは「悪いので罰をかぶること」ということではありません。

 一般に、
「責任をとる」というとき、
「悪い結果の原因を追求し、その原因に対しての責任者に罪を着せて、罰を与える」
というようなひとくくりの概念で考えられがちです。

 しかし、ヒカリズムで、自分を生きるときに責任をとるというのは、そういうことではありません。

 まず、自分を生きるためには、
他者の期待することを選択するのではなく、
自分がしたいことを選択することが必要です。

他者の期待に応え続けるというのは、
責任をとるという意味では、とてもラクです。

悪い結果になったときに、
そうすることを勧めた人に
「あなたがそうしろというからこうなったんでしょ」
と責任をなすりつけて自分は被害者になっていればいいのですから。

 多くの人は、責任をとりたがりません。
それは、人は正しく生きたいと思っていますし、
広い意味での共依存の状態では、他者の評価を気にして生きていますから、
失敗する(正しくなかった)ということ(失敗の責任者になるということ)は、
ダメな人という烙印を押されそうで怖いのです。

 ですから、
桜の木を切ったことを勇気を持って正直に告白したジョージ・ワシントンのエピソードが、
美談として伝えられているわけですね。(作り話らしいですが・・・)


 自分を生きるために、
他者の期待することを選択するのではなく、
自分がしたいことを選択した場合には、
選択の結果が自分が望まないものであろうと、
それを誰かのせいにすることはできません。

 誰かのせいにするということは、
事実を受け容れようとしない、否定するということも含まれます。

 責任をとるということは、
事実を事実として認め、受け容れるということです。

 似たような心理状態の説明に、
エリザベス・キューブラー・ロス博士が説明している
死に至る諸段階があります。

 人が死やそれに相当するほど受け容れがたい出来事を受け容れるまでの葛藤を段階的に説明しています。


〈第1段階〉否認(と隔離または孤立)
 身近な人の死などの予期しない衝撃的な事実を聞かされた時、そのショックから心を守るために、まず否認が起き、それを事実と認めない。
現実から、自分の心を隔離(孤立)させるわけです。
「彼が死んだなんて、うそに決まっているわ、そんなはずない!」

〈第2段階〉怒り
 死という現実を認めざるを得なくなると、次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。
「なぜ、私の彼が私をおいて先立つことになるの!」
「どうしてこの私がガンにならなくちゃならないんだ!」

〈第3段階〉取引
 人は神や仏に対して、その現実をなかったことにする取引をしたりして事実認識の先延ばしをし始める。
「神様、私はもう何にも入らないから、彼を生き返らせて」
「この子を助けてくれるのなら、なんでもします」

〈第4段階〉抑うつ
 以上の段階を経て、それらが無駄であることを知ると敗北感、無力感から一種のうつ状態におちいる。
その中で、起きたことは起きたこととして認める覚悟が進む。

〈第5段階〉受容
 抵抗をやめたことにより、そのことに関しては受容の段階に入り、穏やかな心を手に入れる。


 自分を生きるときに必要な責任をとるというのは、
この第五段階を実践するということなのです。



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最終更新日  Aug 28, 2008 10:28:06 AM
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