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カテゴリ:AC・共依存・心のメカニズム
レディー・ガガの曲“Born This Way”に
"There's nothin' wrong with lovin' who you are" 「ありのままの自分を愛することは、間違ってないのよ」 という歌詞があります。 この言葉は、 ニューエイジ的にも心理学的にも正しいと思います。 すべての人は社会に適合するようにしつけというすり込みを受け、 社会を維持するという目的にとっての正しさことを教え込まれます。 本来、正しさは目的に対して相対的に成立しているのに、 目的を示されないまま、正しさだけを教え込まれます。 たとえば、「人を殺してはいけない」という正しさ。 でも、正当防衛なら人を殺してもいい。 法律で殺人を禁じているのに、法律で死刑を行う。 一見、矛盾に感じられますが、 社会を維持するという目的を考えれば、矛盾がないことがわかります。 自分で決めた正しさは、自分が前提を理解しているので、 状況の変化に応じて、正しさを変えることができますが、 目的を前提に持たない正しさは、自分で変えることができません。 勉強の成績がいい子が良い 活発な子が良い やさしい子が良い 健康な子が良い 五体満足が良い 子供のときから、いろいろな期待をかけられます。 そんな正しさすべてに応えられる人はごくわずかです。 たいていの子どもは『ありのままの自分ではいけない』と思い込むようになります。 自分に自信をなくし、自己肯定感(自分の生きる価値)を 誰かに認められること、求められること、高く評価されることに求めるようになります。 そして相手の期待に応えるように生きるようになります。 それが共依存といわれる人間関係依存です。 私たちが苦しいのは、そのせいなのです。 そこから解き放たれるために必要なことはただひとつ。 ありのままの自分を愛してあげること。 I am OK.と自らに言うこと。 "There's nothin' wrong with lovin' who you are" 「ありのままの自分を愛することは、間違ってないのよ」 She said, ってママは言った。 "Coz He made you perfect, babe" 「だって、神さまはあなたを完璧に創ったのだから、ベイビー」
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最終更新日
Jun 28, 2011 07:56:18 AM
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