今日ココに書くことは、きっと　今　本当に必要な方がいらっしゃるからだと思っています。
果たして私が書く内容なのだろうか？ここで？
そう感じる部分もありますが、
経験として　セラピストとして 私として　今　今　必要な方に届くことを信じ書き進めます。

きっと…　必要なのが　今だから

高齢者介助・介護は、決してがんばってするものも、耐えるものでもなくって、ただ共に暮している中で、互いに知るべきことを知りえることができる素晴らしい時としてあります。

高齢者は、とても素晴らしい知識 知恵 経験 そして　もっと深くの心へ届くものを教えてくれます。
決して教師的な教えではなく、言葉・行動その中に深く刻まれているものです。
そして　周囲にいるからこそ、知り得ることがいっぱいあるんです。
生きる経験の中で、その方が学び、そして得た大きなものを教えてくれます。

介助・介護とは　本当に素晴らしい時なんです。

でもね

介助する立場・介護する立場に立った時　特に同居家族が少ない場合においては、
一人ですべてを背負ったかのような気分で立った時、人はパニックになってしまったり、重みを感じてしまったりするの。
わかっています。
その深く大きな気持ちがあることは。

でも
そんな時は、
いつでも周りに相談すればいいんですよ。
人は、話を聞いてくれる人に　話をした時、自分自身の中で解決し、更に先にあるものへと進む事が簡単になりますからね。

そして
その話の中で、きっと本来の自分自身を取り戻したりもできるでしょう。

話を聞いてくれる人
それは、家族でも友達でも子供でも　いいですし、周囲にいるならばヘルパーであってもいいでしょう。
『ただ　聞いてくれる人。』

その時を過ごす事によって、自分自身を取り戻し、
愛があるからこその現状を知り、愛としてすべての時が満たされることもできるでしょう。



私がこのように書くことができるのは、経験やヘルプをしてきたからに過ぎません。
そして　
介助・介護者の立場に立っている人に、皆　誰もが出来る事があるんです。

人は皆、聞き、光を送る能力を持っていますからね。

『ただ　聞く人に。』

もしも

『知識がないから、話を聞いてあげることができない。』
そう思ったならば、そんなことないんですよ。

ただ聞いて、
そして　
そこに光をプラスしたらならば、大きな光を受け取る器が開かれることだってあるんです。

知識・方法はプロフェッショナルが、その先を教えてあげるもの。

だから、
そこまでの道のりをヘルプしてあげるだけで、今　多くの人が救われることであると思います。

道のりを共にヘルプしてあげることは、誰にだってできることです。

そして
話を進める中、相手の声、エネルギー、取り巻くすべての重荷が取り除かれていく状況を見ることだってあるでしょうね。
これは私が深く感じることです。

状況改善や、各種手続きであったり、選択など、その先をサポートすることができなくてもいいんです。
誰にでもできることは、道のりをヘルプしてあげることです。



愛をこめて☆Miyabi


ヒーリングサイトSIRIUS