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2006.09.04
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カテゴリ:経営

9/4の日本経済新聞朝刊
「製造業、高まる収益力 損益分岐点比率80%切る」
を読みました。

●国内の製造業の収益力が一段と向上している。・・・人件費などの
 固定費の削減が進み、景気回復に伴う売り上げ増が利益を生み出し
 やすくなった。

●ただ足元は設備投資や人材確保などによる経費増や、原材料高も
 見え始め、コストを上回る売上の伸びを確保できるかどうかが
 企業収益のカギになる。

上場企業において進めてきたリストラなどの経費削減が一段落し、
売り上げ増に対応すべく人材及び設備投資をし始めている事が
分かります。

私達はこの損益分岐点をどのくらい意識しているのでしょうか。
特にサービス業であれば、直接的な原価が分かりにくいだけに
意識しにくいのかもしれません。

そこで、サービス業であれば固定費をより強く意識する事が
大切になります。

固定費とは売上の増減と直接関係しない経費のことです。
例えば、家賃や減価減償却費などです。

固定費に目を向けると、損益分岐点が意識できるようになります。
それは損益分岐点は収支がトントンになるポイントだから、
固定費が全てまかなえる売上が損益分岐点の売上なのです。

決算書などを使って自社を判断する時には、
目標は不確実なものを大切にして、指標は確実なものを大切にする事
だと思います。






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Last updated  2006.09.04 08:15:24
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withup&go@ Re[1]:独立かつ中立の立場の大切さを感じます(01/05) taka-maruさん コメントありがとうござい…
taka-maru@ Re:独立かつ中立の立場の大切さを感じます(01/05) そう、エンロンこそは身近にある危機なん…
withup&go@ Re[1]:会計と税法の間でできる事を考えよう(09/05) taka-maruさん >ただ、問題なのは、税…
taka-maru@ Re:会計と税法の間でできる事を考えよう(09/05) ただ、問題なのは、税務ではなく会計に準…
たくしくん@ 書き込みありがとうございました。 祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり …

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