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テーマ:家を建てたい!(9817)
カテゴリ:神奈川の街
昨日の夜、小学5年になる次女と電話で話をしたら、私の事があまり記憶にないことに気づき、動揺が隠せない篠原です
まあ、覚悟はしていました。2年会ってないですからねぇ 子供って言うのは、いろんなものを一気に吸収するので、目の前に現れなくなったものに関しては、意外と簡単に忘れてしまうものです 以前も、とても仲良くして、一緒に遊んだお客さんの子供たちに、1年ぶりくらいにあったら、すっかり忘れられていました 仕方ないですね・・・ あとは、「血」の力に任せましょう さて、寂しい私の近況報告は置いといて、昨日、藤沢市の人口が、横須賀市を抜いて、神奈川県で、第4位になったというニュースがありました 横須賀市は、ここ数年、人口が減り続けていました 藤沢市は、増え続けていたのです 何が違うか・・・ 藤沢は、湘南ブランドがありますし、サーファー達も集まってくる土地、一方横須賀は、米軍基地のイメージが強く治安の問題を指摘される場合もあります。 駅周辺(藤沢駅と横須賀中央駅)の雰囲気は、規模は違いますが、意外と似てると思います、でも進んできた道はだいぶ違います 先に発展を遂げたのは横須賀でした 横須賀は、東京湾の入り口として、早くから発展しました。そして軍港都市となって造船所などもできてきました。横須賀市は、神奈川県で横浜市に次いで2番目に市制が施行されています。 一方、藤沢市は、東海道の宿場町として栄えました 明治時代中期から、日本初の計画別荘地となったそうです。 有名な文豪たちも住んでいた場所、第二次世界大戦後は、東京のベッドタウン化が進み、人口が急増したそうです ビーチバレーとサーフィンは、日本発祥の地となっています。 横須賀は、その地形ゆえに、人口が増えないという見方もあります。 私は横須賀の不動産会社に働いてましたが、とにかく山坂の多い街です。 神奈川県内の道路、鉄道のトンネルの半数が、横須賀市内に集中しているほどです。 価格が1千万をきる物件はざらにあります。ただし、全て階段を登って行く場所ばかり、以前テレビで「訳あり物件」として紹介されていました つまり、平地が少ないので、人口増につながりにくいというのです 藤沢は、平坦地が多いですね(計画別荘地になったくらいですから) 藤沢は海を中心とした観光スポットですが、実は横須賀も海に囲まれています。 違いは、湘南、江の島、サーフィン、片瀬東浜海水浴場と、藤沢は年間約1200万人もの観光客が訪れるそうで、これだけの人がくれば、その中に、「藤沢に住みたいね」と思う人もいるでしょう。 横須賀は、米軍基地、自衛隊のイメージや、どぶ板通り、三笠公園、観音崎灯台、ペリー公園と軍港としての観光地が多いのが特徴 町おこしとして始めた、ご当地グルメも、「横須賀海軍カレー」や「横須賀ネイビーバーガー」などわかりやすい特徴が出ています。 横須賀の年間観光客数は、約680万人程度、藤沢の約半分、さて、この人たちに、横須賀に住みたいと思わせることができるのでしょうか・・・ うゎ~長くなってしまいましたねぇ でも、まだ書きたいことあったのですが・・・ こんな話が聞きたい方は、篠原爺さんの今昔物語座談会までどうぞ ブログランキングは、現在7位 ありがとうございます 1日1回クリックしてくださると嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.13 12:24:26
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