カテゴリ:ライフスタイル
ルワンダのことをネット上で検索してると、 「ルワンダの涙」という映画があることを知りました。 そんな映画があるんだあ・・・と思ってて、先ほどそのサイトを開くと な、なんと広島では今日の上映だったとか・・・。 え゜~!! もう1日早く調べていれば・・・。
ま、仕方ない、又、今度観なさいってことだったのね~… そう自分に言い聞かせて、このサイトを読んでみました。
「ホテル・ルワンダ」と同じ、あの紛争の時のこと。 場所は、イギリス人神父が運営する学校。 そこへやってきた海外青年協力隊の青年が、 あの紛争の時に見たこと、出合ったこと、 それがストーリーになっています。
そしてやはり、このルワンダの紛争の背景を知るには、 このHISTORYのページを見ないと、 ただの国内の揉め事のように思えがちですが ことはそう単純じゃなく、背景に経済大国の思惑があることが分かります。
そして、94年の大量虐殺の発端が 89年のコーヒー豆の国際価格暴落で、農民の生活が苦しくなり、 暴動が起こったことだとされるということは、 私たちのコーヒーの消費の仕方が、 少なからず影響を与えているということになるんですよね・・・。 この頃、私は、コーヒーの価格が下がって、喜んでいたかもしれない・・・。
そして、この映画の舞台となった学校では、 大虐殺が起こって5日後に国連軍が撤退、 その撤退から数時間以内に、2500人のツチ族の人々が 命を奪われていったとか・・・。
日本からは、ちょっと距離があるアフリカの国。 でも、ちょっぴり私たちが興味を持つことが、 私たちが見えてないところで、彼らの生活に与えている影響を 見直すことに繋がるんじゃないかなあ・・・と思うこの頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ライフスタイル] カテゴリの最新記事
環境問題を語ろうのテーマからきました。
コーヒー、私も大好きなんです。最近フェアトレードの話を聞いてとても考えさせられました。人件費が安いからいいものが安く買えると単純に喜んでいた自分。買い物ひとつから変えられることがありますよね。 私も医食農をテーマにブログをやってます。覗いていただけるとありがたいです。 今後ともよろしくお願いします。 (2007年06月10日 07時45分12秒)
紛争・戦争って、表向きの理由はなんであれ、必ず大国の思惑が仕組まれているんですよね。
それがどんな小さな国であっても。 どんな国が干渉しても、問題こそあれ、メリットのない北朝鮮はもしかしたら特殊なケースでしょうか!? (2007年06月10日 08時57分51秒)
たなひろ♪さん、こんにちは!
ご訪問&コメント、有難うございます。 貨幣価値の安い国の産物を買い叩いて 大きな利益を得るというやり方はとてもアンフェアで、 しかも、その国の労働者の人権を害してることを 忘れないようにしたいものですよね…。 消費者としても、安売りの背景になにがあるか 知らないことが罪を作っている・・・って構図になりかねないかも・・・。 たなひろ♪さんの日記、拝見しました。 地球温暖化のために、キャンドルナイトに呼びかけようというてんつくマンさんの取り組み、凄いなあ・・・と思います。 素敵な取り組みを教えてくださって有難うございます♪ 早速私も、みなさんにご紹介します♪ (2007年06月10日 14時10分24秒)
しゃれこーべVer.2さん、こんにちは!
ホントにね~・・・。 北朝鮮は、例えばアメリカにとっては 他の大国、ロシア・中国との「パワー」のバランス調整・・・(!?) いずれにしても、日本は非武装国家としてできること、もっといっぱいあったんじゃないかなあ・・・。 何はともあれ、私たちは、色々考えて消費行動を起こすことを知る必要がありそうですね♪ (2007年06月10日 14時28分45秒) |
|