南紀・日高
およそ1年半ぶりの日高となりましたが、今はお馴染みの「ミジンベニハゼ」の産卵の季節♪今にもハッチアウト寸前の卵たちは目の形までくっきりと見られたりしています。メンバーは昨年12月の白浜にも参加してもらった2名、勿論ストロボとマクロレンズは欠かせませんオリンパスTG-3で登場・・かずまさキャノンS-110で挑む・・やっさん☆ミジン畑 ×2水温20℃ 透明度3~5m今年、この時期の『ミジン畑』は当たり年の様子、ミジン美人コンテストに花を添えています。水深20M前後にある5種類のビンの中には仲むつまじい「ミジンベニハゼ」のペアが卵のハッチアウトの瞬間を今か今かと待ちわびている様子がうかがえますビンの出入り口にはメスが外敵の侵入を拒み、ビンの天井ではオスが卵たちを健気に守ります。慎重に動かないと、すぐに水底の沈殿物が巻き上がり透明度を悪くしてしまいます。みんなカメラに夢中で1ダイブ50分の時間経過を忘れてしまいますダイブ中はほとんど動き回らないので、ちょっと寒い思いもしましたけど、最後の【みちしおの湯】が体を温めてくれましたョ・・・Satoru