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テーマ:鉄道雑談(1512)
カテゴリ:日常ネタ
東日本大震災で津波や地盤沈下などの被害を受けたJR石巻線は、かさ上げや護岸工事などを行うなどして、順次運転を再開してきました。現在、津波の被害を受けた浦宿~女川間が不通・バス代行となっていますが、このたび、2015年3月21日から運転を再開する旨、発表がなされました。
この区間はとりわけ女川駅部分の津波被害が非道く、周辺一帯が壊滅的被害を被るなどのありさまでした。しかし、石巻方に150mほど移設し、周辺をかさ上げするなどして駅を移設して運転再開との方針が示されてきました。 予定では2015年春運転再開とされていましたが、先述の通り来年3月21日に運転を再開することとなりました。 なお、今回発表では、浦宿~女川間の営業キロ変更については何も触れられていません。150mほど短縮されるとのことなので、現行の2.5kmから変更されることは間違いないようです。ただ、2.3kmになるのか2.4kmになるのか等は今後の発表を待つことになるでしょう。ちなみに、以前の公式発表では「約2.4km」と記載されているものもあります。 そして、今回の復旧により、乗りつぶしをするうえで「旧線から新線への切り替え」(すなわち乗車データを抹消し、新たに乗り直しを必要とする。)か、「路線の短縮、駅移転」(すなわち乗車データを修正するのみにとどまり、新たな乗り直しを必ずしも必要としない。)とするか、それは人それぞれ解釈が分かれるところかと思います。私個人としては現時点では後者とみなし、既に乗車してある乗車データを復旧後も有効とし、営業キロ変更があればそれに合わせることとします。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.09 15:37:18
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