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カテゴリ:回顧つれづれ
眠りの入り口に潜むものは
久しぶりによく眠れなかった。 ベッドに入っても全然眠りが訪れない。しょうがないので、ちょこちょこ仕事をしていて、 なんとか2~3時間、浅き夢見し、だった。 そう言えば、最近はなんとか眠っていた。 疲れがあまりにも溜まると、眠りたいのに眠れずの夜が続くことがある。 指や歯がかなり痛んでいたから、さすがに体の方も疲れ、素直に寝付けるようになったか。 火曜日が休みだったおかげで、3日ほど十分すぎる睡眠時間を取ったせいだろうか。 やはり年のせいか、眠りは浅かったが。 おまけに腹と一緒に前立腺まで太ってきやがって、 たまにトイレが近くなり、すぐ目が覚めることもある。 確かに睡眠の厚さがなくなってきた。起きた時の爽快感が薄い。 小学生の頃から、寝付きは悪い子だった。小児喘息のせいかとも思ったが、 同じ病気にかかっていた弟はイビキグォグォですぐ眠っていたから、ぼくはどこかしら神経質だったわけか。 そのうち、眠りにつくまであれこれ想像するようになった。 自分が野球のスーパースターになったり、正義の味方になったり。 それが今では、、、 下品になるので以下自粛。 詩を書いたり、何か文章を書いている時、ベッドに入り、寝込む直前に、 よさそうな言葉やフレーズが浮かぶことがよくあった。 無視して寝てしまうと、翌朝忘れちゃってるし、 起き出してメモなどしていると、睡眠時間がバンバンなくなってしまって、 どちらにせよ困りものだった。 でもあの瞬間は、想像力を体感できる、ちょっとスリルのある刹那でもあった。 ぼくの場合言葉が多いが、時にはイメージもスゥッとなめらかに頭に浮かんで来る。 残念ながら、ぼくの場合、たいしたイマジネーションじゃないけれどね。 そうこうしていると、昼夜逆転になり、社会復帰できなくなるのでご注意のほどお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.25 10:59:03
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