Napping of Woog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて来ていただいた方に


　今朝、母から電話がありまして
　叔父が急死しました。

　冥福を祈りたいと思います。

　彼は７０歳。母の妹の夫でした。
　昨夜、咳き込んでいたので
　風邪でも引いたのかな、と言いつつ眠り
　朝、奥さん（母の妹）が見に行くと
　冷たくなっていたそうです。

　このおじさんはぼくが幼い頃から知っています。
　あまり、話したことはありませんが
　物静かで紳士でした。
　
　　　　でも、一人っ子の娘が結婚するときは
　　　　相当頑固だったようです

　　　　結婚させたくなかったのです

　　　　　　　人事じゃないかもしれない

　カラオケが好きでうまくて
　甘くていい声をしていました。

　
　７０歳で亡くなるというと
　平均寿命８０歳の日本では
　まだ、早いなあ、という感じでしょうか。

　ぼくの父は５９歳で死んだんで
　なぜか、７０まで生きりゃ十分だ
　とぼくも母も思っております。

　気が付いたら死んでいた
　というのは理想的な死に方で
　　　　もちろん、詳細はわかりませんが

　憧れるというのは変だが
　多少はうらやましくもあります。

　ぼくの仲人をしてくれた方のお父さんも
　同じようでした。

　うちの父や去年死んだ友人のように
　ガンで死んでいくのは
　本人だけでなく周囲の人にとっても大変です。

　
　７０歳。
　ぼくは何をしているだろう。
　まだ、楽天で日記を打ってるだろうか。
　孫がいるだろうか。
　もう死んでるかもしれないし。





　４０年先のことだからわかんな～い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふざけて場合かっ