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2009.05.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 子供の時、よく野原をかけずりまわって虫、とくに蝶を採集することが何よりも楽しみでした。蝶を追っかけて、日が暮れるのを忘れることも珍しくありませんでした。
 人間と蝶では色を感じる目の仕組みが異なっています。人間の目の色を感じる細胞は赤・緑・青の見分けがつきます。三色より短い波長の紫外線や、長い波長の赤外線を人間は見ることができません。しかし、アゲハチョウは紫外線も見ることができます。たとえば人間は花の真っ黄色は見ることができても、蜜がある鼻の中心部分の模様は見えません。密のある花の繊細な模様は紫外線を通してでなければわからないのです。蝶は紫外線の光も見ることができるので、花の蜜のありかを簡単に見つけて、たっぷり吸うことができるのです。
 今から約二千年前に、イエス・キリストは疑い深い弟子のトマスに「見ないのに信じる人は、幸いである」と言われました。ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは「あの万の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」と言い張りました。自分の目で見えないと信じないぞという態度です。お前たちは単純すぎる、俺の知性ではとうてい信じられないという気持ちが強かったのでしょう。
 私たちは自分の目でものを見ることをどれほどしているか考慮する必要もあります。
 オランダの天才画家にゴッホがいました。父親が息子に尋ねました。「ぼく、そんなところで何をしているのだい」と聞きました。「ぼくお星さまをみているんだ」「そうか、お星さまはきれいだろう。金色や銀色をしていて」。ゴッホは首を横に強く振り、「違うよ。お父さん、お星さまは金色や銀色をしていないよ」「じゃ、どんな色をしている」
「お星さまは昼間の晴れた空の色をしているよ。ほら、見てみて」
 父親はおかしなことを言う子だとあきれて家に入ってしまいました。
 ゴッホは自分の目で判断して言っていたのです。ゴッホの色彩を汲み取る目は普通の目とは異なっていたのです。
 ちょうど蝶の目には紫外線は見えても、人間には紫外線が見えません。私たちが生きていくうえで確かな眼力が必要です。
 「見ないのに信じる人は、幸いである」と聖書に書かれていますように私たちを導く宇宙の意志や、人類が向かっていくヴィジョン、希望、愛、自由のために、目に見えない神の導きがあると信じます。
 まだ見えていない地球市民の連帯、和解、相互理解が推進する人々にとって見える幸いを噛みしめたいと思います。





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Last updated  2009.05.17 14:50:39



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