562111 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界潮流

世界潮流

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
January 27, 2005
XML
テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:カテゴリ未分類
★本誌の言論活動を“恫喝提訴”した安倍晋三の信じ難き独裁体質に反撃!★
(「噂の真相」03.6号)

いったいこの男の精神構造はどうなっているのか-。

中略。自らにふりかかった疑惑について一言も説明しないまま記事ツブシや犯人探しに奔走したあげく、それがうまくいかないと見るや、今度は訴訟で批判を封殺しようとする-。これだけでも、公人中の公人たる官房副長官のやることとは到底思えないが、もっと噴飯ものなのは、その東京地裁に提訴した訴えの中身そのものだ。

前述したように、本誌の記事の中核をなしているのは、安倍が韓国系パチンコ業者から事務所の貸与などの便宜供与を受けていたという疑惑。

ところが、安倍の訴状を読むと、この疑惑に関する言及は一行もなく、安倍側が名誉棄損にあたるとして列挙しているのは、枝葉末節の表現や論評でしかない部分がほとんどなのである。

中略。ここまでくると、もはや政治家としての自覚がないどころか、正常な人間としての感覚がどうかしているとしかいいようがない。

もし、こんな男がほんとうに将来、総理の椅子に座ることになったら、それこそ、この国は安倍が毛嫌いしている北朝鮮と同じ言論統制国家になってしまいかねないだろう。

だが、この国のメディアはこんな危険な政治家を批判するどころか、その恫喝に簡単に屈して、今なお「次期首相」などと持ち上げ続けているのだ。

中略。しかし、他のマスコミがどうあろうと、「噂の真相」だけは、こんな卑劣な男に屈するつもりはない。そもそも、安倍晋三という政治家はメディアで語られているような清廉潔白な「正義の味方」でもなんでもなく、その実態は祖父や父親の地盤を何の疑問も抱かず引き継ぎ、今もその利益共同体にどっぷりつかっている“ボンボン”なのである。

そして、今回の韓国系パチンコ業者との癒着以外にも、この男には、様々な疑惑が囁かれている。

たとえば、地元・下関の公共工事大量受注企業との関係、北海道の霊園を舞台にした二信組人脈との関係…。

本誌は今後も、これらの疑惑を徹底的に調査し、この男のマスコミが報じない知られざるダーティな正体を総力をあげて告発していくつもりだ。後略。



といいつつ「噂の真相」は廃刊したのだが。ついでに裁判の結果は「噂の真相」が和解を受け入れ「お詫び」という記事を掲載することになった。

まあ紙面では判らないのだが、「噂の真相」色々スゴイ事を書いたのだろう。しかし安倍ジョンイルの汚いところは肝心の「パチンコ疑惑」はまったくのスルーだったというところだな。

でしかも裁判で和解が成立した後に下記のようなコメントだしてるのも汚い。


「記事で名誉を傷つけられた」として、・・・安倍晋三幹事長が「噂の真相」・・・に1000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟は・・・和解が成立した。同誌が記事の一部に不正確な記述があったことを認め、・・・「おわび」と題した謝罪広告を掲載する内容。 問題になったのは同誌03年2月号。「(幹事長の)地元事務所は韓国系パチンコ業者が貸与」「最終目的は武力による北朝鮮殲滅(せんめつ)」などの見出しで「(幹事長は)拉致問題解決を目指しているわけではない」「最終目標は正常化交渉を阻止して北を爆発させ、武力攻撃への道を開くことではないか」などと記載した。噂の真相は創刊25周年となる4月号で休刊する。
安倍幹事長側の小林英明弁護士の話 「おわび」の掲載と雑誌の休刊によって訴訟の目的を達成したと判断した。事実上の勝訴と受け止めている。
毎日新聞



なんか安倍ジョンイルの説明とか新聞の記事読んでるとパチンコ疑惑まで晴れたみたいだが全然違うんだよな。実際はその事を提訴すらしていない。しかも「噂の真相」の廃刊は前もって決まっていた事なのに、まるで大罪を犯した罰としての廃刊みたく主張していると。一種の印象操作だろ。

ついでに「噂の真相」の廃刊は訴訟費用の高騰ということがまずあるそうだ。まったくのデタラメ記事なら1000万円近くの賠償金もありうる世の中になったので暫く自粛して再発行も考えるんだとか。

たしかに週刊誌ってのは「イラク邦人人質自作自演説」とか書く電波週刊誌とかいるから、懲らしめの為賠償金をバンバンとるべきという意見も多い。「噂の真相」自体も「ユダヤ人虐殺は捏造」という記事を掲載したこともあるとか。しかしそのいかがわしさ、イイカゲンさが際立つ中に、たまに宝石のように輝く記事も載っているのだ。大手メディアが絶対書かないものが。

安倍ジョンイル追及だって「噂の真相」くらいのもんだろ。後はほとんどのメディアがヨイショしてたからな。

それにしても安倍ジョンイルはやり口はいつも一緒のようだ。この時は本筋でなく仕様末節をつついての裁判、今回もNHKとの関係でなく、民衆法廷や朝日新聞への中傷攻撃。

まともに議論するので無く徹底的にイメージ操作に乗り出す。「安倍晋三の信じ難き独裁体質」とはなるほどである。



安倍ジョンイル恐るべし。


 


(掲示板阿修羅記載情報利用)
http://www.asyura.com/






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 27, 2005 12:00:37 PM


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Favorite Blog

世界と共に ピレネー山脈さん
ぼたんの花 ぼたんの花さん
真理を求めて 秀0430さん
aaa paintboxさん
戦争に反対する市民… G.N.さん

Calendar


© Rakuten Group, Inc.