『アメイジング スパイダーマン』を3Dメガネで観てきました。
こんなやり取りがありました。主人公の少年が警官に訴える「怪物の正体はあの教授だ。すぐに逮捕しないと、もっと大きな被害がでる」と。すると警官は「ゴジラが出たと言うなら東京の人々の心配をするんだな。私はニューヨーク市民が心配なんだ」。これに限らず、外国映画のセリフで日本のことが話題になったり、あれこれとネタになったりなんてのを見かけることが多くなった。正直、日本人として嬉しく感じるけれど、どうもこう頻繁に耳にすると穿った、いやらしい見方をしてしまう。ハリウッドからしてみれば日本はそこそこ大きなマーケットのひとつなんどろうな、と。
ウッディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』も観ました。テレビドラマの脚本家である主人公が、小説家として勝負していきたい夢を抱え、夢のような世界と現実世界を行き来する物語。
この作品はアカデミー・脚本賞を受賞したというので期待したけど・・・。ことウッディ・アレン作品でいえば、もっと優れた作品を彼は沢山つくっています。
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最終更新日
2012.06.30 16:27:23
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